一番星み〜つけた♪
女優を志して日々奮闘中の「大星志歩」です!
あべのハルカス美術館にて、2022年7月2日から9月4日までの期間限定で行われている「ピーターラビット展」にお邪魔してきました!
あべのハルカス美術館は、あべのハルカス16階にあります♫
アクセス良好の都市型美術館です◎
120周年を祝うピーターラビット展
今なお世界中で愛され続けるいたずら好きなウサギ、ピーターラビット。
1902年にフレデリック・ウォーン社から刊行されたシリーズ第1作『ピーターラビットのおはなし』は2022年の今年、出版120周年を迎えます。
「ピーターラビット」シリーズとは
愛くるしく魅力的な動物たちが、美しい自然の中で織りなすウィットに富んだ物語。
1902年刊行の「ピーターラビットのおはなし」を皮切りに、1930年まで次々に出版され、シリーズは全部で23冊となりました。
120周年を迎える盛大なバースデーパーティーをテーマにした展示会です!!
沢山の原画スケッチや、イラストレーション、草稿本、関連アイテムなど約170点が展示されていました。
全て揃った形で見ることが出来るのは今回が日本で初めてだそうです◎
今回、音声ガイドで楽しむことができる「ピーターラビット展」の見どころ!
音声ナビゲータを務めるのは(俳優、シンガーソングライター)として活躍されている「松下洸平」さんです。
「ピーターラビット」を深く知りより一層楽しむことが出来ます♫
フォトスポットがいっぱい!!
本の挿絵の原画がフォトスポットになっているのも、この展示会の魅力的なところ!!
これは、ピーターがいたずらをしてマグレガーさんに「待て泥棒」と追いかけられてるシーン。
「さあ、行っておいで。いたずらするんじゃありませんよ」と送り出される前のピータとお母さんのシーン。
無理やり木戸の下に潜り込んだピータのシーン。
こちら、実際にはピーターのお尻が動いていてクスッと笑ってしまいました(^o^)
そして大きなピーターがいました(*_*)
こちらは映画「ビアトリクス・ポターのおはなし」よりピーターラビット衣装。
日本初「ピーターラビットのおはなし」彩色画を一挙展示!!
ここでは原画スケッチを見ることが出来るます。
誰もが知るお馴染みスケッチもありました◎
実は壁紙は絵本にも使われている挿絵の原画が使われているそうです。
その他にも、作者のビアトリクス・ポターさんのピーターラビットが描かれるまでの生活や物語の原点にもなった絵手紙なども展示されていました♪
100年以上守り続ける貴重な関連アイテム
右にあるものは、1905年頃に初めて作られた「ピーターラビットのぬいぐるみ」です。
絵本のキャラクターを商品化し特許を取得したのはビアトリクスさんが最初の人物だと言われています。
こちらは1919年に作られた「ピーターラビットの追いかけっこゲーム」
全て、ビクトリアスさんが監修し作られました。
作品に対する熱い想いが伝わります!!
ハッピーバースデイ!ピーターラビット
こちらはイギリス湖水地方のザ・ワールド・オブ・ビアトリクス・ポター・アトラクションが本展のために特別に制作した、高さ180cmの特大バースデーケーキ◎
周りにはは今までの周年ごとに作られた品が飾られていました!!
今回のケーキが一番大きく、会場を華やかにしてくれています♪
グッズコーナー
展示だけでなく、ピーターラビット限定グッズが盛りだくさんでした♡
マグカップやお弁当を初め、日常生活で使えるものが沢山♪
トートバックは、色付きからモノクロまで色んなデザインがありました(^_^)
Tシャツの販売もあり、ここでしかゲットできないグッズが盛りだくさんでした◎
まとめ
いかがだったでしょうか?
120年経っても色褪せることなくピーターラビットはこれからも永遠に愛され続けていくように感じました。
それぞれの視点で楽しむことが出来る展示会です。
是非会場に足を運び、皆さんなりに楽しんでみてください♪
PETER RABBIT™ & BEATRIX POTTER™
ピーターラビット™ ビアトリクス・ポター™
展覧会名:ピーターラビット展
開催期間:2022年7月2日~9月4日
開館時間:
火~金/10:00~20:00
月土日祝/10:00~18:00 *入館は閉館30分前まで
休館日=7月4日、11日の各月曜日
入館料:
一般1,600円、大高生1,200円、中小生500円
会場:あべのハルカス美術館 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階