皆さんこんにちは。
お酒をこよなく愛する食いしん坊「まりりん」です!
2024年10月23日、来年4月開催の大阪・関西万博パビリオンに展示される「ガンダム」像に、頭部を取り付ける「上頭式」が行なわれ、関係者がその完成をお祝いしました。
全高17mのガンダム像は、片膝を立てて腕を大きく構え、これまでにない迫力のあるポーズ。
その圧倒的な存在に、来年の万博がますます待ち遠しくなりますね。
それでは、この注目のガンダム像と上頭式の様子を、詳しくレポートしていきます♪
大阪・関西万博
2025年に開催される大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、世界中から多様なパビリオンや展示が集まる一大イベントです。
開催期間は2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの約6ヶ月間で、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)で行われます。
1970年の大阪万博以来55年ぶりとなる大阪での開催で、今多くの注目を集めています。
持続可能な未来に向けた取り組みや、最新技術を駆使した体験型展示も豊富で、訪れる人々に新たな発見や驚きを提供する場所となるでしょう。
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」
「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」は、ガンダムシリーズが描いてきた「宇宙での暮らし」や「まだ実現していない科学技術」を新たな未来として捉え、臨場感のある完全新規映像と、フェーズ0から7までのパビリオン空間によって描き出します。
そこでは人々が軌道エレベーターで気軽に宇宙ステーションへ移動し、モビルスーツと人類が共存する、「宇宙で暮らすことが当たり前になった未来」を体験できるそう。
今回お披露目された全高約17mの実物大ガンダム像は、「RX-78F00/E ガンダム」として、パビリオンで上映する映像に登場します。
腕を宇宙(そら)に向かって高く掲げているのが特徴的ですが、これは、未来を見据えて、人類と共に新たな宇宙時代を切り拓く姿を表しているとのこと。
万博のテーマにピッタリです。
ちなみに、パビリオン体験や実物大ガンダム像の装甲については後日発表される予定です。
これからの情報にも期待が高まりますね(^▽^)/
実物大ガンダム像「上頭式」
※建物の骨組みまで完成したことを祝う儀式「上棟式」になぞらえ、実物大ガンダム像の東部設置時に行う安全祈願を「上頭式」と名付けています。
実物大ガンダム像に頭部を設置する前に、産土神社(大阪市此花区)の神職による「安全祈願」が行なわれました。
次に株式会社BANDAI SPIRITS代表取締役社長 榊原博さんよりご挨拶。
改めて今回のポーズに込められた意味についてお話いただきました。
その後は実物大ガンダム像頭部前にて記念撮影が行われました。
それではお待ちかねの頭部ドッキングです。
大きなクレーンで約2mの頭部をガンダムの音楽にあわせて吊り上げていきます。
4分程度かけて実施。
作業員が取り付けると、関係者が大きな拍手をして完成を祝いました♪
本当に迫力満点で圧倒されます!
余談ですが、当日は雨模様だったにもかかわらず、ガンダム効果(?)で降雨は免れました!
ガンダムのパワーだと信じています(^▽^)/
まとめ
いかがでしたでしょうか?
実物大のガンダム像の圧倒的な迫力や、開催への期待感が伝われば嬉しいです。
今後の情報にも引き続き注目していきます(^▽^)/
大阪・関西万博「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」
展示期間:2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月)
出典作品名:『機動戦士ガンダム』