皆さんこんにちは!
お酒をこよなく愛する食いしん坊「まりりん」です♪
いよいよ2025年4月に開幕する大阪・関西万博。
ついに会場の中央を囲む、全長約2キロメートルの木造建築物『大屋根リング』が完成したそうです!
実際に足を運んできたので、見どころをたっぷりご紹介します(^▽^)/
『大屋根リング』とは?

提供:2025年日本国際博覧会協会
『大屋根リング』は、世界最大級の木造建築物で、大阪・関西万博の会場デザインを担当した建築家、藤本壮介氏によって構想された建物です。
この建物は「多様でありながら、ひとつ」を表現し、2023年6月30日に組み立てが始まり、2024年8月21日には全周約2kmがつながりました。
伝統的な貫接合技術と現代の工法を融合させて建設され、会場の主動線として機能するだけでなく、雨風や日差しを遮る快適な空間にもなっています。

提供:2025年日本国際博覧会協会
さらに、屋上からは、会場全体を一望でき、外には瀬戸内海や大阪の街並みが広がります。
このような景色は、来場者にとって特別な体験となることでしょう。

提供:2025年日本国際博覧会協会
閉幕後のリユース計画にも注目が集まっています。
約4分の1(約6000立方メートル)の木材が仮設住宅や駅の部材として再利用される予定だそうです。
また、夢洲会場跡地には一部をモニュメントとして残す案もあるとか。

提供:2025年日本国際博覧会協会
これからの万博関連ニュースも見逃せません♪
大阪の魅力が詰まったこの大イベント、ぜひ皆さんも楽しみにしていてください!
リポート♪
開業した夢洲駅に到着し、会場へ向かいました!
初めて降り立つ駅で、ワクワクです。
駅は近未来的なデザインで、混雑緩和のためか駅構内がとても広かったです。
改札機は多数設置されており、QRコードやクレジットカードのタッチ決済、顔認証改札にも対応しています。
そして、待ちに待った大屋根リングへ。
全長約2キロメートルの巨大な木造建築、改めてその美しさに圧倒されました。
そして、階段を上ると、広がる景色が一望できます。
空と建築物のコントラストが美しく、海も見渡せますよ。
先程説明しましたが、1周2kmあるんです。
さすがにへとへとです…(笑)が、リング内には多様な各国の文化や技術を体験できるパビリオンがすでに立ち並んでいました。
そして、その中心には「静けさの森」が広がり、約1,500本の樹木が植えられています。
また、リング内の南側「ウォータープラザ」では水上ショーが行われる予定です。
音楽や光、映像が融合した壮大なショーになるのでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
大屋根リングの木造建築の迫力と美しさは本当にすごかったです。リング内にはいろんな国が集まり、まるで世界が一つになったような感覚を味わえました!
完成が待ち遠しくて、大阪万博での素晴らしい体験が今から楽しみです♪
皆さまもチケットを購入して、準備を整えておいてくださいね!
EXPO2025 大阪・関西万博
【開催日時】2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【住所】大阪市此花区夢洲
【アクセス】大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結
【公式HP】EXPO2025大阪・関西万博
【Instagram」@expo2025japan