みなさま、こんにちは~♡
キラキラ大好き天真爛漫な『たまき』です☆
『EXPO2025 大阪・関西』の海外パビリオンの一つである「イタリア館」で、2025年6月1日〜6月7日の期間限定で開催されたマルケ州週間「〜Marche PR Week Press Conference Ars(マルケ州の技術と能力)〜」にお邪魔してきました\(^_^)/
マルケ州について
マルケ州は、イタリア中部に位置しており、伝統・イノベーション・開放的な市場を謳った独特なものづくりに基づく、生産に携わる企業が盛んです。
また、現在は、州の4つの大学と企業によるスピンオフ、スタートアップ、そして4つのビジネスインキュベーターの協力を得て、科学と技術のリサーチの分野で、成長を見せている都市となっています。
海の幸、山の幸にも恵まれており、文化、開発、食に恵まれています!
今回は、イタリア館におけるマルケ州週間の記者会見や試食会が開催されるとのことで、行ってきました~~(*^-^*)
記者会見レポ♡
記者会見の様子をお伝えしていきますね~!
会場は、イタリア館の中にあり、赤と緑のライトもすごく素敵♡
まず、登壇者はこの方たち。
アンドレア・マリア・アントニー二さん(マルケ州経済開発評議員)
ジョヴァンニ・アレーヴィさん(作曲家、指揮者、ピアニスト)
イジーニオ・ストラッフィ(レインボーS.p.A創立者、代表)
登壇された方のマルケ州への想いや今回のマルケ州週間への想いをお伝えしますね。
アンドレア・マリア・アントニー二さん
伝統を重んじつつ、未来を見据えていくことを大切にされている、アンドレア・マリア・アントニーニさん。
まさに、食、文化、伝統、産業に恵まれたマルケ州にぴったりですね。
マルケ州のこと、そして、イタリアのことをとても大切にされており、私も感銘を受けました!
ジョバンニ・アレーヴィさん
作曲家・ピアニスト、哲学者、指揮者として、世界で最も愛される多才なアーティストの一人。
ジョバンニ・アレーヴィさんと日本との関係は深く、とても長い歴史があります。
作曲家として初めて書いた作品のタイトルは、なんと『Japan』。
日本でのツアーも2008年から開始しており、歴史深い街並みが残る京都・金沢・大垣・静岡などでも公演を行っていたんだそう。
闘病生活のため、約3年間活動を休止していましたが、今回、万博でのコンサート開催が決定!
今後の活躍にも目が離せません♪
そんな、苦難を乗り越えたジョバンニ・アレーヴィさんは、登壇の際、マルケ州の魅力だけでなく、日本の魅力を話してくださり、改めて日本への愛を感じただけでなく、私たち日本人も日本の魅力を改めて考えさせられました。
そして、自身の大切にしているものとして『だるま』を取り出され、感謝の表現として、目を書いておられました(*^-^*)
イジーニオ・ストラッフィさん
登壇され、マルケ州と日本は共通点があると語られたイジーニオ・ストラッフィさん。
彼自身、日本のアニメがテレビで放映されているのを見て育ったのだそうで、日本の漫画・アニメからたくさん感銘を受けたとか。
その時からの想いが、今回の、『SAKURA さくら LAND OF SYMPHONY』にも込められているそうです。
マルケ州をもっと色々な方に知ってもらいたい、という思いからできた短編映画。
映画の説明は、次にお伝えします♡
短編映画『SAKURA さくら LAND OF SYMPHONY』
この映画は、イタリアのアニメ制作・配信会社レインボーグループ傘下の芸術大学ポリアルテが制作し、今回の大阪・関西万博 イタリア館オーデトリウムで世界初公開されました!
この作品は、マルケ州の自然、文化、産業遺産を音楽と映像で表現しています♪
主人公となる男性は、なんと『日本人』!
主人公のヒトシが船に乗り遅れるところから始まり、地元のデザイナーキアラと出会うことで、マルケ州を一緒に巡る物語。
公開前と言うことで、写真や動画に収めることはできませんでしたが、ヒトシとキアラの掛け合いや、マルケ州の魅力がぎゅっと詰まった短編映画となっています(^_^)/
文化や産業だけで無く、登場する地元の方の温かさも伝わってきました♡
そして、この短編映画『SAKURA さくら LAND OF SYMPHONY』に登場するイタリア料理。
なんと、6月1日~6月7日の期間限定で、イタリア館のレストラン『EATALY』で頂くことができるんです♪
私も今回、試食させていただくことができましたので、次のイタリア館レポにてお伝えしますね♡
イタリア館&レストランレポ♡
イタリア館と、パビリオン併設レストラン『EATALY』について魅力をお伝えしていきます!
イタリア館
イタリア館は、大阪・関西万博でも絶大な人気を誇るパビリオンで、西ゲート近くに位置しています。
中に入ると、天井が高く開放的な空間と、まるで美術館のような空気に包まれます♪
イタリア館人気の理由は、『ファルネーゼのアトラス像』!!!
これを一目見たいと、たくさんの方が訪れるんだとか。
私も人生初、お目にかかりました~~(^_-)-☆
後ろからも見られる展示となっていました!
なんだかすごく新鮮。
他にもレオナルド・ダ・ビンチの素描、カラヴァッジョの名画など、たくさんの作品を見ることができました☆
イタリアに行かなくても、美術品を楽しむことができるなんて素敵ですね♡
併設レストラン『EATALY』
イタリア館の鑑賞が終わると、出口は階段を上がった先になります。
本格イタリアンを楽しむことができるお店、『EATALY』が見えます。
順番列は、一度下に降りて並ばないといけないようです(・・;)
今回、6月1日~6月7日のマルケ州週間限定で、マルケの料理を頂くことができるんです!
短編映画『SAKURA さくら LAND OF SYMPHONY』に登場するお料理!
試食をさせていただくことができたので、魅力をお伝えしていきますね♡
マルケ州週間限定
マルケ州週間限定メニューは以下4品となります!
カサディセーラ(白ワイン)/ボトル¥7,980、グラス¥1,380
サンロレンツォ(赤ワイン)/ボトル¥7,980、グラス¥1,380
マッケロンチーニ カンポフィローネ コンタルトゥフォネーロ/¥3,990
ピッツァタルトゥフォ/¥3,990
4つのメニューの中から、今回頂いた3メニューをレポしていきますね(^_^)/

マッケロンチーニ カンポフィローネ コンタルトゥフォネーロ
トリュフをふんだんに使ったこちら!
パスタでは珍しい麺の細さで、表面は少し凹凸があるので、ソースとの絡みも抜群♡
トリュフ香るソースと優しい麺の味がすごく合います!
こちらの麺は、マルケ州でつくられたもの。日本でも購入できるところもあるそうですが、レア度★★★★ですね。
次に、ワインもご紹介していきますね~!
ワインは、白を飲むことが多い私ですが、今回は『サンロレンツォ』を頂きました。
すっきりとした香り~
いただいてみると、すごくすっきり飲みやすいワインでした(*^_^*)
日がよく当たるレストラン。スタッフさんもイタリア語で会話をしているので、なんだか本当にイタリアに来た気分♪
グランドメニュー
こちらは、万博が終了するまでいつでも食べることができるメニュー。
チンクエフォルマッジ/¥2,990
マルゲリータ/¥2,490
ティラミス/¥1,490
パンナコッタ/¥1,090
ディアポラ/¥2,890
カプレーゼサラダ/¥2,290
季節の野菜グリル/¥2,290
チーズの種類もすごく豊富!
こちらは、チーズをふんだんに使った『チンクエフォルマッジ』。
すごく濃厚なチーズの風味で、贅沢な1枚でした♡
こちらは、カプレーゼ。
シンプルな味ですが、ワインともよくあいますよ~!(^_^)/
ワイン好きにはたまらないメニューばかりでした。
デザートは、ティラミスとパンナコッタを。
ティラミスは、ほろ苦くて大人の味(^○^)
パンナコッタは、ちょうど良い柔らかさで、口いっぱいに幸せが広がってきました♪
どちらもすごく美味しかったですが、私が次に食べるならティラミスを選ぼうかなぁ♡
一緒に行く方と半分ずつシェアしてもいいですね(^o^)
楽しんでください☆
最後に・・・
いかがでしたでしょうか・・・?♡
イタリア館は、開催当初から人気のパビリオンの一つ。
営業時間開始から長蛇の列ができるほど!
前もって抽選予約に参加することも可能ですので、気になる方は是非行ってみてくださいね(^_^)/
EXPO2025 大阪・関西万博
【開催日時】2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【住所】大阪市此花区夢洲
【アクセス】大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結
【公式HP】EXPO2025大阪・関西万博
【Instagram」@expo2025japan