こんにちは♪
万博に夢中な「まこ」です!
皆さん、万博はもう行かれましたか?
2025年6月14日〜15日に英国パビリオンにて開催された「Festival of Flavours(イギリス食文化の祭典)」に行ってきました♪
イベントでは、英国の高品質な食品・飲料に焦点を当てた多彩なプログラムを体験できます。
会場では、英国産の肉や魚、チーズといった代表的な食材の試食体験。
さらに、新鮮なフルーツや野菜を使い、アルコールと組み合わせたオリジナルカクテルを楽しめるスペシャルバーも登場します。
加えて、グルメスナックが当たる抽選企画など、訪れる人々が英国の「食」の魅力を五感で味わえるコンテンツが充実しています。
まず最初に、『英国パビリオンプライベートツアー』に参加してきました!
展示空間は、「Come Build The Future」20分間のインタラクティブ体験。
映像・音響・プロジェクションマッピング・ゲーム要素などを組み合わせ、来場者が参加できる構成となっています。
日本人父娘と英国マスコットのPIXがナビゲート。
約20分間の展示は、映像・音響・プロジェクションマッピングなどの演出とともに進行し、自身が未来づくりに参加しているかのような感覚を味わえます。
物語は、日本人の父娘と英国のキャラクター「PIX」が案内役となり、想像力と創造力を刺激する旅へと誘います。
来場者が実際に参加できるゲーム体験も、用意されています。
無我夢中でやっていたら、あっという間に終わっていました笑!
遊びながら英国の先進技術やアイデアに触れられるこの体験は、子供から大人まで幅広い層の方に楽しんでいただけるかと思います。

英国政府代表キャロリン・デービッドソン氏
ツアー体験後、英国政府代表キャロリン・デービッドソン氏にお話を伺いました。
「イギリスの食文化」といえばフィッシュ&チップスを思い浮かべがちですが、実はそれだけではありません。
近年では、イングリッシュ・スパークリング・ワインやチーズなど、高品質な食品・飲料の生産が盛んになり、世界的にも高く評価されています。
日本は英国産スパークリングワインの輸出先として世界第2位。
地産地消や職人のこだわりを反映した英国の味が、いま注目を集めています。
フィッシュ・アンド・チップスだけではなく、より幅広い英国の味をぜひこの機会にお楽しみください。
そして、英国の食文化の新たな魅力に出会っていただければ幸いです。
つづいて「Festival of Flavours」の会場へ。
シーフード、ミート、チーズ、カクテルの各ステーションで、英国産の食べものやドリンクの魅力を学びながら堪能できるイベントとなっています。
シーフードステーションでは、「サバの燻製とルバーブ わさびヨーグルトサワークリーム 人参のフムスと赤玉ねぎのピクルス」をいただきました!
サバの燻製は香り高く、しっかりとした旨味とスモーキーさが口の中に広がります。
脂ののったサバに燻製の風味が加わることで、深みのある味わいに。
そこに合わせられたルバーブの爽やかな酸味、赤玉ねぎのピクルスがアクセントとしてしっかり効いており、シャキッとした食感とビネガーの酸味が全体の味を引き締めていてとても食べやすかったです。
お次は、ミートステーション。
英国産の牛肉・ラム肉・豚肉は、世界最高水準の動物福祉のもとで育てられ、世界中のシェフに選ばれています。
ひとくち味わえば、英国が美食の楽園と呼ばれる理由がわかります。
子羊のローストをいただきました!
子羊のローストはしっとりジューシーで、ラム特有のコクと香りがしっかりと感じられます。
添えられたミント風味の水切りヨーグルトは、爽やかな香りとほどよい酸味がラムの濃厚さを和らげ、全体に軽やかな印象を与えてくれます。
そして、チーズステーション
4種類のチーズから1つ試食させていただきました。
チーズに、チリジャムをつけていただきました!
日本ではあまりない風習ですよね!?
チーズの塩味やコクに、ジャムのフルーティーで優しい甘さが加わることで、まるでデザートのような贅沢な一口に。
これは、やみつきになります笑!!
お酒にもよく合いますね♪
最後は『Johnie Walker Bar』にて、カクテルをいただきました!
見た目も可愛くて気分が上がります。
口当たりはやわらかく、丸みのあるウイスキーの芳醇な香りが広がります。
エルダーフラワーの華やかで淡い甘さが、心地よく何杯でも飲めてしまいそうでした。
そして、Alex James氏が登場!!
あまりのかっこよさとオーラに圧倒されます。
イギリスのロックバンド「Blur」のベーシストとして世界的に知られるミュージシャン。
90年代のブリットポップを代表する存在です。
バンド活動の後は田舎に移住し、チーズ職人・農場経営者へと転身。
自身のブランド「Alex James Presents」で個性的なイギリス産チーズを手がけ、食と音楽のフェス「The Big Feastival」も主催するなど、音楽と食の両分野で活躍を続けています。
この日は、DJパフォーマンスを披露。
会場内は、一気に盛り上がります。
彼ならではのセンスと存在感で、会場の空気が一瞬で変わりました。
間近でパフォーマンスを見ることができて幸せでした♡
いかがでしたか?
今回体験して感じたのは、イギリスの食文化が持つ多様性と奥深さ。
伝統的なローストビーフやフィッシュ&チップスといった定番料理はもちろん、各地の農産物やチーズなど、地域色あふれる食材が豊かに存在しています。
まだ、イギリスには行ったことがないので実際に訪れてみたくなりました!
日本にいながら、まるで英国を旅しているかのような体験ができる英国パビリオン。
皆様も是非、体験してみてくださいね!
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