「健康のための教育」をテーマに「よりよい未来を築くために地域社会を啓発する」メッセージを発信!
アンゴラパビリオンがオープン!!
大阪・関西万博においてアンゴラ共和国は、2025年6月26日(木)、アフリカ諸国の中で唯一の独立パビリオン(Xタイプ)として「アンゴラパビリオン」がオープンしました。
本パビリオンのテーマは、「健康のための教育」。
地域社会が健康で持続可能な未来を築くうえで、教育が果たす決定的な役割に焦点を当てています。
「よりよい未来を築くために地域社会を啓発する(Educate the Community for a BetterFuture)」というメインテーマのもと、万博のテーマ事業の一つである「いのちを守る(SavingLives)」とも連動しながら、ストーリー性豊かな展示を通じて、教育がいかにして健やかな社会を育むかを、アンゴラ独自の視点から世界に発信していきます。
パビリオンの中心には、約10分間のショートムービー『チッソラの夢』を上映する50席の専用シアターを設置。
マラリアに苦しんだ幼少期の経験をきっかけに医療従事者を志す少女チッソラの実話をもとに制作された本作は、伝統医療と先進医療の共存の重要性、そしてアンゴラにおける健康・教育分野において女性が果たす役割の大きさを来場者に伝えます。
ショートムービーの後は、インタラクティブな展示エリアへと続きます。
大型タッチモニターを用いて、物語の登場人物やアンゴラの医療制度、子どもたちの生活環境を掘り下げながら、「健康 × 教育 × 地域づくり」のつながりを体験的に学べる構成となっています。
今後、文化と食を体験できるゾーンも順次オープン予定です。
バオバブの木にちなんで名付けられたレストラン「イムボンデイロ」では、アンゴラの多彩で豊かな味わいを楽しめる郷土料理を提供します。
専用ステージでは、アンゴラの伝統音楽やダンスのパフォーマンスが予定されており、併設のショップでは手工芸品や織物、特産品などを取りそろえ、五感でアンゴラ文化を体験できる空間が広がります。
【アンゴラパビリオン概要】
所在地:2025年大阪・関西万博会場 セービングゾーンS23-01
開館日:2025年6月26日(木)
開館時間:9:00~21:00(予定)
パビリオン敷地面積:1749.39平方メートル
パビリオン館長:アルビナ・アシス・アフリカーノ (Albina Assis Africano)
主催:アンゴラ共和国政府
EXPO2025 大阪・関西万博
【開催日時】2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【住所】大阪市此花区夢洲
【アクセス】大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結
【公式HP】EXPO2025大阪・関西万博
【Instagram」@expo2025japan