2021年11月17日(水)から23日(火・祝)まで
船場を愉しむ7日間「船場博覧会2021」開催。高麗橋street park、芝川ichiなど楽しいイベントが満載!
千島土地グループが所有・運営する芝川ビル(大阪市中央区)がある「船場」は、江戸時代「天下の台所」と呼ばれた大坂を支えていました。
船場にはその時代からの面影がたくさん残っています。
それらをつなぎ合わせて7日間にわたる「船場博覧会2021」という文化祭を2021年11月17日から23日までの期間で開催します。
三休橋筋をはじめとして整備された街路、その中に点在する歴史的建築物や史跡、船場博覧会の催し物、22日・23日の両日は神農祭などイベントが盛りだくさんです。
どうぞ「船場」を丸ごとお楽しみください!
船場博覧会とは
「船場博覧会」は、大阪の中心市街地である御堂筋沿道と北船場をフィールドに、地域活性化や文化発信に取り組んでいる非営利組織が開催しているイベントで、今年で11年目になります。
近世・近代に船場で育まれた文化・建物・人・空間・歴史を再認識し、船場の上質な文化を後世に受け継いでいくとともに、船場の魅力を発信することでまちのブランド力の向上に繋げていきたいと考えています。
開催概要
日程:2021年11月17日(水)~23日(火・祝)
会場:船場界隈(大阪市中央区)
主催:船場博覧会実行委員会
ピックアップイベント
高麗橋street park
高麗橋通りを『シェアド・スペース』として活用する3日間!!
昨年は高麗通を通行止めにして、一日だけの公園として活用しましたが、今年は、『シェアド・スペース』に挑戦し、新たな道の使い方を提案します。
シェアド・スペースとは、人と車がお互いに配慮しながら道路空間を共有する、「歩車共存」の空間を言います。
人と環境にやさしいまちづくりの実現を目指します。
いつものお店がオープンカフェになったり、どこからともなく音楽が聞こえてきたり、マルシェやパフォーマンスもお楽しみいただけます。
歩くのが楽しくなる3日間をお楽しみください。
◆イベント概要
◇いつものお店がオープンカフェに
ドトール、カムオーン、なごし
◇音楽が流れる街角
みにまむす 投げ銭ライブ(11月20日(日)11:00~、19:00~)
◇街角パフォーマンス&ワークショップ
スタチューパフォーマーMr.Kids、ソルトポプリ、アロマ、ネイル教室他
◇人気のマルシェ&キッチンカー
odona×「大阪マルシェほんまもん」が出店(11:00~売り切れ次第終了)
がっつり系、あて系、カフェ系のキッチンカーが出店
◇ストリートピアノ&アート
開催概要
日程:2021年11月18日(木)、19日(金)、20日(日)
時間:11:00~20:00 ※20日は10:00~
会場:高麗橋2丁目道路と公開空地
芝川ichi
近代建築の屋上テラスを会場にしたマーケットを開催!
芝川ビル(国登録有形文化財)恒例のマルシェイベント「芝川ichi」を1年半ぶりに開催します。
安心してお買い物を楽しんで頂けるよう、ゆったりとしたスペースを確保した上で、今回もこだわりのマルシェが集合します。
超高層ビルの谷間、ぽっかり抜けた秋空の涼やかな風に吹かれて、ゆったりとした時間をお楽しみください。
◆出店
◇Drink
Babyrussa Coffee(自家焙煎珈琲)/上方ビール(クラフトビール)/KENOCHA 褻の茶(日本茶)
◇Sweets&Favorites
mayumimade(クッキー缶・焼き菓子)/青空マカロン(マカロン)/ KOUJI Labo.PARTAGE(発酵生糀のスイーツ)/&Do's Niko(雑貨)/すいか堂(雑貨)/-COOH (テキスタイル雑貨)/kfg_w(多肉植物)/katachinotane(服飾雑貨)/Le fruit de l'aurore(コンフィチュール)/flannel(アクセサリー)/soel ソエル(ドライフラワー・アレンジメント)/K3 factory&(革と雑貨)/いずみファーム(新米・加工品)/アブリコロ(白餡クッキー&お花のケーキ)
開催概要
日時:2021年11月23日(火・祝)11:00~17:00 ※小雨決行
会場:芝川ビル モダンテラス(大阪市中央区伏見町3-3-3)
新型コロナウイルス感染拡大予防対策について
会場ではマスク着用・消毒等感染予防対策にご協力をお願いします。
感染状況・天候等の事情により予告なく中止となる事があります。
進行状況によりタイムスケジュールが変更になる事があります。
芝川ビルとは
江戸時代から大阪の経済活動の中心として栄えてきた船場地区に建つ芝川ビルは、1927(昭和2)年に建てられた近代建築です。
都心部の立地ゆえに、開発により周辺の歴史ある建物が次々と取り壊される中、芝川ビルは今も竣工時と殆ど変わらない姿で建ち続け、2006年には国の登録有形文化財に指定となりました。
大阪における近代建築への関心の高まりの中で、建物の改修工事や魅力的な店舗テナントの誘致により、建物の魅力の向上・発信に力を入れています。
WEBサイト:https://shibakawa-bld.net/