2025年5月8日、みちの未来は花から始まる。
御堂筋フラワーカーペット花摘み・花絵制作参加者900名を大募集!
大阪市では、平成31年に策定した「御堂筋将来ビジョン」に基づき、御堂筋を車中心から人中心のストリートへと空間再編を進めています。
大阪・関西万博開催される今年は「人中心の道路空間へ~みちの未来体験EXPO~」をテーマに、「おこす、MIDOSUJI」を合言葉とした、御堂筋で「みちの未来」を体験できるプログラム「御堂筋サテライトプラン」を春・夏・秋に開催します。
一般社団法人花絵文化協会では、2025年5月8日(木)~12日(月)に開催される第1弾イベント「Art Walk 御堂筋」において、「御堂筋フラワーカーペット」の総合監修を行います。
「御堂筋フラワーカーペット」は、大阪市役所からなんば広場までの御堂筋約4kmを、華やかな花の絨毯で彩るイベントで、御堂筋の各所で約10万本のカーネーションを使った、18枚のフラワーカーペットアートが展示されます。
フラワーカーペットアートはイタリア発祥で、その最大の特徴は市民が集まりひとつの作品をつくりあげる市民アートスタイルです。
「御堂筋フラワーカーペット」では、このスタイルを踏襲し、花絵制作にご参加頂く900名の市民参加者を募集します。
皆さんの手で、御堂筋の未来を、10万本のカーネーションで描いてください!
公式HP:https://www.midosuji-challenge.jp/
デザインテーマは「世界の名画」。今年の大河ドラマで注目の「浮世絵」も登場!

花絵完成イメージ
御堂筋が世界の名画のギャラリーへと変わります。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヨハネス・フェルメール、ピエール=オーギュスト・ルノワール、クロード・モネ、フィンセント・ファン・ゴッホ等、誰もが知っている名画の数々を花で再現します。
そして今大河ドラマでも注目を集める「浮世絵」作品も。
総合監修は、世界各国でフラワーカーペットアートをつくる、世界的な花絵師の藤川靖彦。
花絵制作者を大募集!

花摘み
「御堂筋フラワーカーペット」では、御堂筋の未来を、10万本のカーネーションで描く花絵制作者900名を募集します。

花絵制作
■応募資格:小学生5年生以上の男女
※小学生の方は、保護者同伴でご参加ください。
※初めての方でも大丈夫です。
■応募期間:2025年2月20日(木)~2025年4月14日(月)
※先着順とさせていただきます。
■募集日時:
①花摘み(200名)2025年5月8日(木)11:00~17:00(半日も可)
会場:大阪市中央公会堂
②花絵制作(550名)2025年5月9日(金)10:00~16:00
会場:御堂筋沿道各所
③メンテナンス(各日45名)2025年5月10日(土)~12日(月)9:00~12:00
会場:御堂筋沿道各所
※期間中の花絵の管理(花への水分散布、劣化した花びらの交換、花絵の損傷修復等)
■応募先:https://midosuji-flower.jp/
■お問合せ:御堂筋フラワーカーペット「ArtWalk御堂筋」花摘み花絵制作事務局
メールアドレス:info@midosuji-flower.jp
受付時間:平日 10:00~17:00(土日祝は休日)
開催概要
■開催名称:御堂筋フラワーカーペット
■開催期間:2025年5月8日(木)~5月12日(月)
※5月8日は花摘み日(花を花びらにする作業)となります。
※5月9日はフラワーカーペット制作日
■開催会場:御堂筋各所 ※会場詳細については後日発表
■総合監修:藤川靖彦(花絵師/一般社団法人花絵文化協会代表理事)
■実施主体:一般社団法人 御堂筋まちづくりネットワーク/NPO法人御堂筋・長堀21世紀の会/一般社団法人 ミナミ御堂筋の会/ミナミまち育てネットワーク/国土交通省 近畿地方整備局 大阪国道事務所/大阪市建設局 企画部 道路空間再編担当
■参加:無料
藤川靖彦
花絵師/一般社団法人花絵文化協会 代表理事
1961年東京生まれ。
日本大学芸術学部演劇学科卒業。
限りある命=Ephemeral をテーマに、国内外において花やキャンドル等を使ったエフェメラル・アートを創作。
大地をキャンバスに花びらで描く花絵「インフィオラータ」の日本の第一人者で、現在まで24年間に国内外約500ヵ所 で作品を創作・プロデュース、年間200万人以上の集客をはかるアートイベントへと育て上げた。