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大阪・関西万博

必ず行きたい話題のパビリオン4選はこう楽しむ♪♪@大阪・関西万博

更新日:

皆さんこんにちは!

お酒をこよなく愛する食いしん坊「まりりん」です♪

 

先日、大阪・関西万博2025に行ってきました(^▽^)/

今回は、話題の「Better Co‑Being」「クウェート館」「日本館」「Better Co-Being」の4つのパビリオンをまわってきたので、リアルな体験レポをシェアします!

行こうか迷ってる方はぜひ参考にしてくださいね♪

 

シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」

まずは、電子部品メーカー・村田製作所が手がける異色のパビリオン「Better Co‑Being」。

このパビリオン全体のプロデュースを手がけたのは、データサイエンティストの宮田裕章さんです。

建物はなんと、屋根も壁もないという大胆な設計。

森の中に静かに溶け込むように佇みながら、来場者に“感性で感じる体験”を促す空間が広がっています。

 

その中心で出迎えてくれるのが、村田製作所が開発した「echorb(エコーブ)」という、まるで石のような未来デバイスです。

受付で案内され、お手持ちのスマートフォンから専用のウェブアプリにアクセス。

案内された椅子には、村田のミリ波レーダーセンサや荷重センサが搭載されていて、座っただけで自分の鼓動をセンシングできる仕組みになっていました。

 

ちなみに、手に持った“echorb”は、ただの石ころに見えますが、中には村田製作所の3Dハプティクス技術やLFアンテナ、RFID通信、ムラタ製のバッテリーなど多彩な技術が詰まっています。

 

アテンダントさんが手元の端末で操作すると、“echorb”は腕を前後左右に引っ張るように震え、まるで自分の意思に反応しているかのような不思議な感覚に。

鼓動に合わせて石ころが淡く光り、音を奏でる瞬間もあり、まさに生命を感じる体験でした。

パビリオンの中では、集まった人たちと一期一会のグループを組み、「人と人との共鳴」「人と世界の共鳴」「人と未来の共鳴」という3つのテーマに沿って旅を進めます。

 

まず最初の「人と人との共鳴」では、丘の上に広がる塩田千春さんの赤い糸のインスタレーション「言葉の丘」。

さまざまな言語の文字とともに無数の赤い糸が見える形で表現され、言葉や文化の壁を越えたつながりを感じさせてくれます。

 

次に「人と世界の共鳴」では、宮島達男さんの音声インスタレーション「Counter Voice Network - Expo 2025」。

 

カウントダウンの声が、いろんな言語やテンポで、あちこちからランダムに響き合い、空間を埋め尽くします。

これは、世界中の人々がそれぞれ異なる時間軸や感情のリズムで生きていることを象徴しているそうで、まるで「多様性の音の地図」を体で感じるような体験。

“違い”がぶつかるのではなく、響き合って共鳴になる…深いですね。

 

ちなみに、どの声がどの言語か気になった方は、作品の近くにあるQRコードを読み取ると判明します!

 

そして最後の「人と未来の共鳴」では、宮田裕章さんとEiMが手掛ける「Embracing Diversity 最大多様の最大幸福」。

高さ7mのキャノピーに張られた400本もの繊細なワイヤーとサンキャッチャーが自然光や人工光にきらめき、多様性の祝福を美しく表現されています。

 

虹、見えますか!?(笑)

この日は晴れていたので、虹色の輝きがばっちり!

とてもラッキーなタイミングでした♪

晴天だと光がきらめき、曇天や雨の日は幻想的な霧と光のコントラスト。

時間帯や天候によって表情がまったく変わるのも魅力です。

 

パビリオンの体験を通して、村田製作所の“echorb”が単なる展示アイテムではなく、来場者の心と作品、そして未来へとつながる共鳴の架け橋になっていることを強く感じました。

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現する、最先端技術とアートの融合。

ぜひ皆さんもこの新しい共鳴体験を現地で味わってみてくださいね!

 

体験の終盤、参加者たちの感情や鼓動が色として空に現れる演出が…!

ここがまた宮田さんらしい“データ×感性”の融合演出で、じんわりと心に残りました。

そして、echorbを返却すると、ちょっとしたお土産も♡ほっこりした気持ちで、パビリオンをあとにしました♪

 

クウェートパビリオン

お次は、砂漠の国から届けられた“未来への灯台”。

翼のようなフォルムが目を引く、クウェートパビリオンへ。

 

公式HPより

外観からして圧倒的な存在感。

まるで空へ羽ばたいていくようなこの建物は「未来を照らす光=Visionary Lighthouse」をテーマにしているそうですよ(^▽^)/

そんな建物の中に一歩足を踏み入れると、まずは導入シアターへ。

ここでは、光る真珠の形をした不思議なスクリーンにアニメーションが映し出され、かわいらしいキャラクターたちが登場。

 

快く写真を撮ってくださりました!

親しみやすい語り口で、クウェートの歴史や文化、未来へのビジョンをテンポよく紹介してくれます。

映像に合わせて照明の色合いが変わり、風を感じられる演出もあって、とても臨場感がありました。

 

体験は4つの展示エリアに分かれていて、かつて交易の拠点として栄えた歴史から現代の都市生活、未来のイノベーションまで、さまざまな側面からクウェートの姿を描いています。

 

特に印象的だったのが砂漠のミニチュアコーナー。

さらさらした砂に手を入れると、トカゲやサソリなど砂漠の小さな生き物たちがプロジェクションで現れる仕掛けで、子どもも大人も夢中になっていました。

 

また、歴史的な交易の中心地としての一面や石油開発による経済成長、環境再生への取り組みまで、クウェートの「過去・現在・未来」が立体的に表現されています。

特に、油開発後の土地に植物を戻す試みや持続可能な都市づくりのビジョンが紹介されていて、かなり勉強になりました。

 

双眼鏡のような仕掛けを覗き込むと…

その先は、様々な形でクウェートの魅力を伝えるコーナーへ。

映像の中の人と一緒にダンスを踊ったり、双眼鏡のようなものを覗き込んだり…体験型の展示が多くあっという間に時間が過ぎます♪

 

また、ゆったりした時間が流れる休憩スペースも。

ベージュやアースカラーのソファやクッションが配され、まるで砂漠のオアシスにいるような心地よさです。

 

そして最後のクライマックスは、Visionary Lighthouse(未来を照らす灯台)と名付けられたドーム空間。

 

砂漠に寝転がるような感覚で空を見上げると、来場者がインタラクティブステーションで未来への願いを投稿し、その想いが“星”となって天井いっぱいに広がる幻想的な演出が待っています。

 

クウェートの“未来へのまなざし”が伝わってくる、忘れられない体験になりました♡

 

サウジアラビアパビリオン

クウェートパビリオンの余韻に浸りつつ、次に向かったのはサウジアラビアパビリオン。

 

建物の外観からすでに壮大で、伝統的なアラビア建築の要素とモダンなデザインが融合した佇まい。

とにかく大きくて目立っています!!!

 

館内の「文化音楽スタジオ」では、若手アーティストによるライブパフォーマンスが毎日開催されていて、予約不要で気軽に最新のサウジアラビア音楽を楽しめるのが嬉しいポイント。

曲が耳から離れないほど印象的で、心地よいリズムに思わず体が動いてしまいました。

 

さらに、環境保護への取り組みも見どころ。

紅海の美しいサンゴ礁を守るため、3Dプリンティング技術でつくられた骨組みに生きたサンゴを植え育てるプロジェクトが紹介されています。

沖縄のサンゴとも共通する種が育てられているという話には、ぐっと親近感が湧きました。

 

また、館内の映像展示も見どころの一つ。

砂漠の壮大な風景やスポーツシーン、有名なアスリートたちの迫力ある映像が流れ、サウジアラビアの「人間の無限の可能性」を感じさせてくれます。

 

パビリオンの最後には、お土産コーナーも充実していました。

伝統工芸品や現代アートを融合させたデザインのグッズが並び、思わず手に取ってしまう魅力的なアイテムばかり。

訪れた記念にぴったりですよ♡

 

さらに、コーヒー好きには見逃せないのがサウジアラビア伝統のコーヒー体験コーナー。

アラビアンコーヒーの香りがふわっと漂い、その場で淹れたてを楽しめます。

スパイスの効いた独特の風味は、館内の異国情緒をさらに深めてくれること間違いなしです(^▽^)/

 

日本館

大阪・関西万博の中で、最大規模を誇る日本館。

 

テーマは「いのちと、いのちの、あいだに」。ゴミが水に変わり、素材となってものになり、再びゴミに還る――そんな循環の流れを、建築、映像、展示で体感できます。

入った瞬間から、その壮大なテーマに圧倒され、何度も訪れて理解を深めたくなるパビリオンです。

 

建築・映像・展示のすべてが、「ゴミ→水→素材→もの→ゴミ」という循環のサイクルを丁寧に表現していて、私たち人間が自然や社会の一部としてどのように共生し、生きていくのかを考えさせてくれます。

 

館内には、應義塾大学の研究チームが開発した3Dプリンタのロボットアームを使った循環型ものづくりシステム「双鶴(そうかく)」が常設展示されていました。

双鶴は2本のロボットアームが鶴のように連携して動き、省エネでごみを出さない未来の製造技術の象徴なんだそう。

 

こちらは、ここで作られた藻類由来のバイオプラスチック製スツール(椅子)。

なんと実際に座ることもできるんです!

渋くて落ち着いたデザインで、見た目以上にしっかりしていて快適でした♪

 

パビリオン内でひときわ目を引くのが、32種類の藻でできた巨大なキティちゃんの展示。

キティちゃんという誰もが知るキャラクターが、自然の一部である藻と融合することで、「生命のつながり」と「持続可能性」をユニークに表現しています。

 

お土産でトートバックを購入♪

藻類の光合成は地球の生命維持に欠かせないプロセス。

子どもから大人まで親しみやすいキティちゃんを通して、環境への意識や生態系の大切さを感じられる、まさに「いのちといのちのあいだ」にある命のつながりを伝える象徴的な展示といえますね。

 

また、館内では火星の石の展示もありました!

スライスされた石はアクリルで丁寧に研磨されていて、どこが石でどこがアクリルなのか分からないほどの技術の高さに驚かされます。

さらに、火星の石を見学した証明書(シリアルナンバー入り)ももらえて、特別な記念になりますよ♡

 

他にも多彩な展示が充実しており、楽しみながら学べる工夫が随所に施されています。

漫画やアニメの世界を通じて、未来の技術や環境問題についてわかりやすく学べるのも魅力のひとつ。

特に、ドラえもんのひみつ道具をモチーフにした展示は、親子連れに大人気で、子どもから大人まで幅広く楽しめる内容となっていましたよ♪

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は4つのパビリオンをじっくりご紹介しました!

それぞれに個性あふれる見どころが満載で、訪れる価値は間違いなしです。

ぜひ皆さんの参考になれば嬉しいです(^▽^)/

 

EXPO2025 大阪・関西万博

【開催日時】2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【住所】大阪市此花区夢洲
【アクセス】大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結
【公式HP】EXPO2025大阪・関西万博
【Instagram」@expo2025japan

-大阪・関西万博

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