皆さんこんにちは!
お酒をこよなく愛する食いしん坊『まりりん』です♪
半年にわたって開催された大阪・関西万博が、ついに幕を下ろしましたね。
あまりにも濃密な時間だったせいか、もう早くも“万博ロス”に陥っています……( ; ; )
そして、会期後半に実施された「EXPO Thanks 花火大会」も、閉幕へ向けて連日開催され、多くの人々が秋の夜空に打ち上がる光を見届けました。
華やかに夜空を彩った花火と、胸に残る万博の風景を、少し遅れてではありますが振り返ってみたいと思います♪
感謝を込めた花火、夜空を照らす
この「EXPO Thanks 花火大会」は、9月初旬から週末を中心に始まり、9月25日以降は閉幕日まで連日開催。
来場者や関係者への「ありがとう」の気持ちを込めて、毎晩約5分間、華やかな花火が大屋根リング外(南側)から打ち上げられました。
特に、9月27日(土)、10月8日(水)、10月11日(土)〜13日(月・祝)にかけては、より大規模な特別演出が行われ、SNSでも「最後の思い出になった」「泣きそうになった」と多くの反響が寄せられていました。
私が訪れたのは、その中でも特別演出が行われた2025年10月8日(水)。
水上ショーが行われるエリアの下手側に場所を取って、鑑賞することに。
1時間前にはもう人が集まり始めていて、私もコンビニで買ったご飯を片手に、ぽつぽつと増えていく人の波や、沈んでいく夕陽を眺めながらゆっくり待機。
そして18時35分ごろ──空に「ドン!」と響く音とともに、一気に夜空が光に染まりました。
目の前の光景はもちろん綺麗でしたが、その場にいた人たちの表情や静かに上がる歓声にも心を打たれて、この空間にいられてよかったなあと、しみじみ。
この光景はきっと忘れることはないと思います( ; ; )
それくらい本当に素晴らしかったです♡
イベントスケジュールも“花火仕様”に
花火の打ち上げ時間が18時35分頃に繰り上がったことに伴い、ドローンショー「One World, One Planet.」やプロジェクションマッピングの時間も前倒しに。
ドローンショー背景に慌てて撮った写真です(笑)
きっと、多くの来場者が、この特別な時間をそれぞれの思い出として刻んだことでしょう♡
滑り込みでトルクメニスタンへ
ドローンショーが終わったあと、まだもう少しだけ時間があり、以前から気になっていたトルクメニスタンパビリオンへ滑り込み。
非常にネオンが眩しいパビリオンで、印象に残ってる人も多いのではないでしょうか?
中は伝統模様に彩られた静謐な空間で、アハルテケ馬やアラバイ犬など、国を象徴する動物たちが印象的に展示されていました。
絨毯や民族衣装、映像による演出も丁寧で、自然と文化を静かに語るような構成に。
簡単には行けない国だからこそ、非常に興味深く、記憶に残る体験になりました♪
コモンズBでスタンプ集め!
忘れてはならないのが、スタンプ集め。
会場では集めている人も多く、気づけば自分も夢中に。
集めたスタンプ帳は、もう思い出のアルバムのようで、ひとつひとつのスタンプに、それぞれのパビリオンの体験が重なっていきます。
全部コンプリートは難しかったけど、それもまた一興。
コモンズエリアではいろんな国が集まっていて、歩いているだけでも楽しい時間でした。
万博がくれた、かけがえのない時間
2025年の春から秋にかけて、大阪・夢洲を舞台に展開された万博。
テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」
会場には、世界中から集まったパビリオンや最新技術、そして未来へのヒントがあふれていました。
海外の文化や価値観に触れる中で、「未来ってこうなるのかもしれない」という希望やワクワクを感じる瞬間がたくさん。
一つひとつの出会いや体験が、記憶の中で静かに光っている気がします。
もう、あの万博の賑わいも、夜空に咲いた花火も見られないと思うと、少し寂しさを感じます。
けれど、それぞれの心に残った風景や音、匂いが、きっとこれからもふとした瞬間に思い出されることでしょう。
ありがとう、大阪・関西万博!
EXPO2025 大阪・関西万博
【開催日時】2025年4月13日(日)~10月13日(月)
【住所】大阪市此花区夢洲
【アクセス】大阪メトロ中央線「夢洲駅」直結
【公式HP】EXPO2025大阪・関西万博
【Instagram」@expo2025japan