皆さんこんにちは。
1番星み〜つけた!!現役女子大生ジャーナリスト「しほ」です。
今回は堺市ふるさと納税事業【クラウドファンディング 阪堺電車 堺トラム「茶ちゃ」をきれいにしたい!】の取材に行ってきました。
今回、メインで説明を担当して下っさたのは、市長直轄 特命部長 堺市ハニワ部長・CHOさんです。
ハニワ部長ですが、なんと年齢は1600歳!!
主に堺市のPR活動をされています。
阪堺電車
皆さん阪堺電車はご存じですか?
大阪市の天王寺駅前・恵美須町から堺市中心部を貫き、堺市西区の浜寺駅前までを結ぶ阪堺電車は、大阪府内に残る唯一の路面電車です。
阪堺電車は1900(明治33)年に開業し、阪堺線は1912(大正元)年に全線開通しました。
今年(2022年)で開業から122年を迎えた歴史ある路面電車で 通勤・通学などの生活交通路線として、また観光・レジャーなどの観光交通路線として重要な役割を担っています。
阪堺電車と堺市 ~堺トラムの導入~
近年での利用者は年々減少し、堺市内区間の存続が危ぶまれるなか、堺市では2010年度から10年間にわたり阪堺線支援策を実施してきました。
その一環として、2013年度、初の低床式車両である堺トラム「茶 ちゃ」を一般の方々からの寄附も募り導入。
その後「紫おん」、「青らん」も加わり、現在計3編成の堺トラムが走行しています。
堺トラムの外観「堺トラム」は、外観を、阪堺線の緑と千利休「わび」をイメージした 白茶をベースに、アクセントにシャンパンメタリックを配し、車体前 後部に「堺刃物」をイメージした黒のラインをレイアウトしています。
堺らしさがあっていいですね♪
2017年度のグッドデザイン賞を受賞しました。
車内は木材を随所に使うとともに木目柄・和紙柄の化粧板、すだ れカーテン、電球色ダウンライトなどを用い落ち着いた和のイメー ジを、また「堺更紗」をモチーフにしたシート柄で華やかさも演出しています。
クラウドファンディング 阪堺電車 堺トラム「茶ちゃ」をきれいにしたい!
今回「茶ちゃ」が導入からおよそ10年経過し、塗装を塗り替えることとなりました◎
堺トラムは市民の方々の寄附によって導入されました。
その為、塗装費用も寄附同様にクラウドファンディングで募り、市民の方だけでなく、それ以外の方に堺トラムを知ってもらい、今まで以上に盛り上げていきたいとの思いがあるそうです。
返礼品 ※堺市民の方への返礼品はございません。
A:堺トラム3連BOX入り阪堺オリジナルプリントクッキー6枚 (寄附金額 5,000円)
B:茶ちゃ 撮影会ツアー (寄附金額 20,000円)
・普段は貸切電車として利用出来ない堺トラム「茶ちゃ」(1001号車)に乗車(貸切)して、撮影会の会場と なる我孫子道車庫まで、阪堺電気軌道株式会社の社員さんが沿線の説明をしながらご案内するツアーです。
<ルート:浜寺駅前駅→我孫子道駅→浜寺駅前駅>定員26名×2日間 (12月13日・16日の予定)
・我孫子道車庫において撮影会の実施(約90分程度) ※全体所要時間は約3時間です。
・寄附された方ご本人様のみ、寄附1件につき1名様のご参加となります。
・18歳未満の方の参加は出来ません。
・お土産配付
1 マグネット4枚
2 堺トラム3連BOXに入ったちん電ゴマサブレ5枚
今回の堺トラムの塗装においてのクラウドファンディングですが、とても嬉しい返礼品の数々。
堺市民の方だけでなく、他の地域などからも注目を浴びる機会になりそうですね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の取材に行かせて頂き、その際に阪堺電車に乗り、乗っている時に見える風景だったり、まだまだ走り続けて欲しいと思いました。
この記事を読んで興味を持って頂けた方など、是非クラウドファンディングへのご協力をお願いいたします♡
【クラウドファンディング 阪堺電車 堺トラム「茶ちゃ」をきれいにしたい!】 概要
阪堺電車 堺トラム「茶ちゃ」(1001号車)の塗装費用について、堺市ふるさと納税の中で クラウドファンディング方式を使用し寄附を募る。
寄附金の使い道 堺トラム「茶ちゃ」の塗装費用として活用いたします。
塗装を行う時期は2022年11月ごろを予定しています。
※目標金額以上の寄附金をいただいた場合は、他の堺トラムの塗装費として活用予定です。
目標金額:100万円(予定)
募集期間:2022年9月5日(月)~12月3日(土)(予定)