プロジェクションマッピングショー『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ―Go Around OSAKA―』が開催！＠あべのハルカス展望台「ハルカス300」【11/23～3/31】

皆様こんにちは！

お酒をこよなく愛する食いしん坊「まりりん」です(^▽^)/

2024年11月13日、あべのハルカス展望台「ハルカス300」にて、夜景と光のアートが融合した新感覚マッピングショー『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ―Go Around OSAKA―』のオープニングセレモニーが開催されました。

地上300mから、きらめく夜景と大規模なプロジェクションマッピングを楽しめる、ハルカス300（展望台）ならではの映像体験。

そんなイベントの概要とオープニングセレモニーの様子をお届けします！

イベント概要

『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ―Go Around OSAKA―』は、2024年11月13日から2025年3月31日まで、あべのハルカス展望台「ハルカス300」で開催中です。

ハルカス300は、地上300mの高さを誇り、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」に位置しており、アクセスも良好で大阪のランドマークとも言える場所。

夜景が見えるスポットとしても大人気です(^▽^)/

開催テーマ「Go Around OSAKA」

公式サイトより

今年のテーマは、「Go Around OSAKA」。

その名の通り、大阪の名所をぐるっと一周できる内容です。

ハルカス300の360度回遊できる窓を使って、北面には大阪城、南面には仁徳天皇陵古墳（大山古墳）が映し出され、どの方角を向いても大阪の象徴的なスポットを楽しむことができますよ。

実際に自分が大阪を一周しているかのような感覚を味わえるので、とてもユニークで楽しい体験になります♪

天空庭園で楽しむインタラクティブアート

今回の点灯式が行われたハルカス300の58階にある「天空庭園」では、大阪芸術大学アートサイエンス学科と、テクノロジーを駆使するクリエイティブ企業ネイキッドとの共同プロジェクト「0×0=∞（ムゲンダイ）プロジェクト」が実施されました。

このプロジェクトでは、インタラクティブアートが展示され、来場者が作品に触れると映像や音楽が反応し変化します。

学生たちが手掛けた作品を通じて、アートとテクノロジーの融合が実現され、大阪の未来を担う次世代クリエイターの可能性が引き出されています。

これらの体験型アートは、大阪・関西万博の一環として、世界に向けて大阪の魅力を発信しています。

（点灯式の様子や他の作品については後ほど詳細をお伝えしますね）

セレモニーの様子

オープニングセレモニー

11月13日に行われたオープニングセレモニーでは、プロジェクションマッピングの点灯式が華やかに行われました。

以上の方が登壇され、今回のイベントのテーマや想い、また大阪万博への意気込みなどを語っていただきました。

あべのハルカスの公式キャラクター「あべのべあ」も登壇し、会場もさらに盛り上がってきました！

点灯式

司会者の「点灯！」の掛け声と共に登壇者の方が点灯ボタンを押すと、ついに会場が美しい光のアートで彩られました。

プロジェクションマッピングが映し出されると同時に会場には歓声が響き渡り、皆がこの幻想的な光景に見入っている様子が印象的です。

なんと、このプロジェクションマッピングには、さまざまな仕掛けが施されています。

来場者が触れると反応する仕掛けがあり、音楽に合わせて映像が流れる演出が魅力的でした。

例えば、トランペットを触ると花びらが舞い、バイオリンを触るとランタンが現れるなど…まるで魔法のような体験ができます♡

これらの仕掛けを実際に体験することで、アートとテクノロジーが融合した新たな世界を感じることができます。

大阪・関西万博への期待もさらに高まりますね(^▽^)/

フォトセッション

点灯式の後にはフォトセッションが行われ、来場者の皆さんもハルカス300の夜景と共に、プロジェクションマッピングをバックに記念撮影を楽しめる時間が設けられました。

大阪城や仁徳天皇陵古墳など、大阪の象徴的なスポットが映し出された窓を背景にした写真は、インスタ映え間違いなし！

SNSでシェアするのにもぴったりの絶好のスポットですね。

他作品紹介

今回の展示では、58階「天空庭園」でのプロジェクションマッピング＆インタラクティブアートだけでなく、60階でも魅力的なアート作品が楽しめます。

以下、各エリアの見どころをご紹介します。

60階 EV前 001

公式サイトより

『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ーGo Around OSAKAー』の世界へと誘うウェルカムマッピング。

大阪を彩る鮮やかな情景が床面と柱に広がります。

60階 北面窓 002

公式サイトより

ハルカス300から見える北側の窓には、大阪城天守閣や道頓堀など北エリアのランドマークが映し出されます。

窓面全体を彩るプロジェクションマッピングによって、展望台の夜景と大阪の象徴的な景色が見事に融合し、まるでそこに実在するかのような迫力が楽しめます。

60階 北側通路・東側通路 003

公式サイトより

北側と東側の通路を歩くと、360度に広がる幻想的な空間が体験できます。

大阪の夜景をバックに、まるで満点の星空のようにキラキラと輝く光のアートが空間全体を包み込み、夜景との相乗効果で夢のようなひとときを味わえます。

60階 西面付近床 004

公式サイトより

床が崩れ大阪の夜景が現れるユニークな演出が施されています。

海遊館の海の生物たちが空を優雅に泳ぐ姿が映し出され、夜景と生物の動きが相まって幻想的な雰囲気を楽しめます。

60階 南面窓 005

公式サイトより

南側の窓面には、世界遺産の大仙古墳や埴輪といった南 大阪を象徴する名所が登場します。

このエリアは『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ―Go Around OSAKA―』のフィナーレを飾るため、プロジェクションマッピングの技術を駆使した壮大なショーが楽しめる仕掛けになっています。

360度どこを見渡しても素敵な作品や夜景が広がっていました。

是非皆様もコンプリートしてくださいね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか？

『NAKED CITY LIGHT FANTASIA 2024 ―Go Around OSAKA―』では、地上300mからの夜景を背景に、大阪の名所を巡る特別な体験が楽しめます。

インタラクティブアートも充実しており、毎年変わるテーマが魅力のひとつです。

光と映像のアートが織りなす幻想的なプロジェクションマッピングの世界を、大阪の美しい夜景とともにぜひ体感してみてください！