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興祖微妙大師六百五十年遠記念特別展「妙心寺 禅の継承」が開催中@大阪市立美術館【2/7~4/5】

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みなさん、こんにちは。

糖質大好き「蒼望」です!

 

今回は、大阪市立美術館で開かれている興祖微妙大師六百五十年遠記念特別展「妙心寺 禅の継承」へ伺いました。

そして関連イベントとして、なんとあの歌舞伎俳優が登場するトークショーも聞くことができました!

ではでは、ここでしか聞けない情報をたっぷりとお伝えします!

 

大阪市立美術館

JR 「天王寺駅」、地下鉄「天王寺駅」からそれぞれ徒歩約10分とアクセスが抜群の「大阪市立美術館」

天王寺公園の一角に佇む建物は、1936年開館の近代和風建築で、国の登録有形文化財にも指定されています。

 

館内には、日本・中国の絵画や彫刻、工芸など約8,700件の所蔵品があり、国宝や重要文化財も多く含まれています。

 

特別展やコレクション展に加え、地下の天王寺ギャラリーでは公募展も開催され、幅広い美術に触れられることも魅力のひとつです。

 

興祖微妙大師六百五十年遠記念特別展「妙心寺 禅の継承」

2026年2月7日(土)~4月5日(日)の期間限定で、興祖微妙大師六百五十年遠記念特別展「妙心寺 禅の継承」が開催されています。

前期・後期で展示替えが行われることが告知されていましたが、3月10日(火)からはいよいよ後期に突入し、妙心寺に伝わる寺宝の中でも、これまで展示されていなかった作品が新たに公開されています。

屏風や襖絵、禅宗ゆかりの貴重な名品が入れ替わることで、前期をご覧になった方でも、もう一度訪問したくなる構成になっています。

今回は、3月11日に開催された、限定イベントの様子をお伝えいたします。

 

ギャラリートーク(大阪市立美術館 内藤栄館長)

大阪市立美術館の内藤栄館長より、後期展示の中からおすすめの作品をご紹介いただきました。

 

入ってすぐに広がるのは、妙心寺の初代である関山慧玄氏を追悼するために、開山忌の道場の設えをそのまま再現した空間です。

この時期には特大サイズの屏風が作られ、今回の展示でも貴重な資料として飾られています。

 

会場に入ってすぐに現れる寒山拾得・三酸図屏風は、後期から展示がスタートした屏風です。

隠者であり、世俗から離れた生活をしていた2人を描いており、当時中国の理想的な人物として大変だったそうです。

海北友松という室町時代の絵描によって作成されたもので、会場では合計3作品を観ることができます。

 

禅宗では、たくさんの弟子のうち、最も優れた1人の弟子に徹底的に教えて、知識をつけさせる文化があったそうです。

それを証明するのものが、印可状です。

宗峰妙超墨蹟印可状からは、当時の歴史をありありと感じることができます。

 

江戸時代前期に作品を1万点描いたと言われる禅僧・柏蔭の作品も飾られています。

庶民にもわかりやすい形で仏教を伝えたとされる彼の方法のひとつが、絵を描いて人々にプレゼントすることだったそうです。

特に、ダルマの絵をよく描いていた彼の傑作、達磨像も展示されています。

晩年に描いたこちらの作品ですが、迫力があり生き生きとした筆使いが印象的です。

 

テナガザルを描いた枯木猿猴図も繊細で実に見事。

狩野派全盛期に、長谷川派として勢いをつけた長谷川等伯は、独特の絵のタッチで描かれています。

隣に並ぶ狩野派の襖絵と見比べると、その違いの面白さも感じられます。

 

トークショー(中村隼人氏)

続いて、元々禅宗に興味があったと話す、歌舞伎俳優の中村隼人氏のトークショーが開かれました。

展示を巡ってまず「圧倒的な力強さ」を感じたと語ります。

特に風を感じて龍の描写には、迫力の奥に潜む繊細さや歴史の重みが伝わってきて、武将たちが寺で心を鎮めていた時代の空気を感じられたそうです。

 

歌舞伎で狩野派の絵師を演じた経験もあり、龍や虎を表現したことがある隼人氏ですが、実物の迫力には改めて心を奪われたと振り返っていました。

展示の目玉である達磨像や書もお気に入りで、「静かに向き合うほど味わいが深まる」と目を輝かせていました。

 

今回は初めて美術館の音声ガイドを担当したことも大きな挑戦だったそうです。

これまでは知識がないままガイドを聞くことが多かったようですが、事前に学びを深めたことで作品の見え方が一変し、「美術館ってこんなに面白いんだ」と新鮮な発見があったと話していました。

 

また禅については、心を鎮める行為で、歌舞伎は一見その対極にあるように思えると話します。

しかし、戦に向かう前に能や狂言を見て心を整えた武士の文化が庶民へと広がり、歌舞伎が生まれた歴史を踏まえると、共通点があるとおっしゃっていました。

また、もし当時にタイムスリップして、自由に絵を描くなら、自身の名にちなんで白鷺を描きたいとも話し、笑顔を見せていました。

 

まとめ

いかがでしたか?

禅の精神と美術が交差する静かな空間に、貴重な展示品がたくさん飾られていました。

作品との新しい出会いを楽しみに、ぜひ大阪市立美術館へお越しください。

 

興祖微妙大師六百五十年遠記念特別展「妙心寺 禅の継承」

【開催日】2026年2月7日〜4月5日
【開催場所】大阪市立美術館
【住所】大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
【時間】午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
【チケット】一般2,000円、高大生1,300円、小中生500円
【HP】公式HPはこちら

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