「Eurochocolate」は、イタリアのペルージャで毎年秋に開催されるヨーロッパ最大級のチョコレートの祭典です。
祭典期間中は、世界中から現地に約80万人が訪れ、旧市街の広場とメインストリートを埋め尽くすほどのブースが並ぶビッグイベントです。
たまたま「ユーロチョコレート2020」が始まる2020年1月30日にあべのハルカスに立ち寄った自称チョコレート星人、インコ溺愛隊員キッドちゃんがご紹介いたします。
我ながら凄い嗅覚(≧▽≦)
あべのハルカスウイング館4階の第2催会場で行われています。
開催時間は、10時~20時(2月5日と最終日は19時閉場)。
1月30日から2月14日まで。
HP→https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/event/1/202001eurochoco.html
イタリアの大きな大きなチョコレートの祭典。
前回は堂島で有料だったので、今回は入場無料なので行かないという選択肢はないでしょう~d(⌒ー⌒)!
そういえば前回も壁はこんなシンプルな感じだったかも(´艸`*)
集結してるんですよ~、チョコレートが!
イートインもあります。
とっても広いエリアです。
会場入り口の脇にも中にも大きな売り場が広がっている「ビーウェル」。
日本では珍しい量り売りのお店です。
量り売りって、気が済むまで買ったらおいくらになってしまうかわからない恐怖で少し躊躇しますが・・・
バラエティーに富んだ大きな丸いチョコレートの塊を、木づちでカンカンたたいて割って量ってくれます。
ぴったり100gとか量れると心の中でガッツポーズしてしまいそう。
それにつけても、12円/gって書いてあるけど、どうなの~~~~?と、眺めていると、お店の方が実際に量って見せてくれました。
見てくださ~い。これで100g!
結構ある~~~(*^▽^*)!
ご協力ありがとうございました。
お味はシンプルで力強いカカオの風味がしました。
店頭に50gと100gの見本を置いてくれてますので、それを元に適量をご換算くださいね。
次に隊員の目に入ったのは『モディカチョコレート』のコーナです。
モディカという町の3社のチョコレートで、カカオバターを使わず作っていて、砂糖のザリザリ感があるのが特徴なんですって。
最古といってもいい昔ながらの製法で作っているそうです。
暑くてもそう簡単には溶けないんですって。
健康志向のチョコレートだそうです。
これだけの会社のものが揃っているのは凄いことなんですって~!
「ドン・プリージ」
ザクロが早く買わないと売り切れちゃうそう。
隊員、慌てて買いました(≧▽≦)
「ナクレ」
「チョモド」
「チョモド」はパッケージにも凝っていて、
外箱をスライドこんな感じでパコッと入っているのです。可愛いでしょ( *´艸`)
インテリアみたい。
そして他の目についたあれこれをご紹介。
「スタイナー」
パッケージが黒地でシックでカッコいい。
犬のイラスト始め、動物のイラストが目を惹きます。
ピンクの鳥の柄はピンク胡椒入。
珍しいので気になります。
「ヴァンヌッチ」
ミニバー山積みd(⌒ー⌒)!
ピスタチオ、ストロベリーなど。
バナナたーくさん入ってそう!
「コストゥルットーリ ディ ドルチェッツェ」
容器がペッパーミルみたいに使えて、チョコを削ってドリンクに入れたりケーキにトッピングするのに使われます。
電池の形のチョコレートもハイヒールの形のもこちらの。可愛い♪
「ドルチェビータ」
ライスパフ入り
「ボエッラ&ソッリージ」
カラフルでインパクトあるチョコレートがいっぱい。
しかも美味しそう。
会場の片隅で、イタリアチョコじゃないけど、キットカットも置いてありました。
ただのキットカットじゃなくて、デザインが限定らしいです、キットカットが入るレザーの容器があったりして面白い。
キットカットが2つ入る(^O^)
他にも、海抜の高いところで採れる高級台湾茶が売ってました。
薔薇茶。女子力アップしそう~
こちら、四天王寺前夕陽ヶ丘近くの「花咲み茶(はなえみちゃ)」で飲めるんですって。
種類にもよるけど、茶葉を入れっぱなしで放置しても苦くならないどころか長時間置いておくことでさらにおいしさアップするお茶もあるんですって。
密香というお茶は砂糖を入れなくても甘いそうです。非常に興味深い。
「花咲み茶」に行けばオーナーさんに詳しく説明してもらえるかもですよ~
最後、レジ近くのエリアには、
「ビチェリン」
2016年のサミットで各国首相へ提供されたという「バーチディダーマ」はイタリアの焼き菓子です。
「接待の手土産-秘書が選んだ至極の逸品-」では、特選を3度受賞しているんですって。
「世界のトップが口にした」って、非常に興味深い。
名古屋より西には店舗がないそうなのでこの催事の期間中にしか手に入りませんよ~
チョコレートもあります。
グリーン地に金のベルベットのポーチがとってもお洒落。
まさに伝統と技の融合、イタリアって感じです。
前回よりパワーアップした「ユーロチョコレート in OSAKA」。
バレンタイン催事と一緒にぜひ覗いてみてくださいね( v^-゜)♪