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ゼロフード・テーブルプロジェクトを目指すタイムシェア型フードコート「キツツキ食堂」がオープン!@河堀口駅前【4/8】

更新日:

こんにちは!

元気ハツラツ「じょにー」です!

 

ゼロフード・テーブルプロジェクトを目指すタイムシェア型フードコート「キツツキ食堂」が2022年4月8日、近鉄電車「河堀口駅」駅前にオープンしました!

 

 

キツツキ食堂

店舗外観

近鉄電車 河堀口駅徒歩すぐ!

真っ白な壁が目印のキツツキ食堂は、個性あふれる料理人が腕を振るうタイムシェア型フードコートです。

 

現在はこちらの3つのお店が入っています。

 

◆7:00〜11:30 カフェタイム

水木金土:イリマメニハナ

日月:ChiRu Out Coffee

◆11:30〜23:00 ランチ&ディナータイム

毎日:スパイススタンドココロ

 

朝は、モーニングコーヒーセット。

昼は、スパイス料理。

夜は、バータイムなど。

一日の中で様々なシチュエーションが堪能できる食堂です。

 

レストランを運営しようとすると、どうしても発生してしまう売れ残りや食べ残し、あるいは過剰包装。

キツツキ食堂が率先して取り組んでいる「ゼロフード・テーブルプロジェクト」は、そんな無駄になっていたり、過剰になりすぎている商品やサービスに焦点をあて、そのひとつひとつを「ゼロ」に近づけていく、新しいカタチのレストランを目指すプロジェクトです。

 

■「キツツキ食堂」4つのゼロ・プロジェクト

① ゼロ・フードロス(食べ残しをゼロに)
② ゼロ・ウェイスト(ゴミをゼロに)
③ ゼロ・オートマティック(機械化を少なく)
④ ゼロ・アディティブ(添加物を減らす)

 

1.ゼロ・フードロス(食べ残しをゼロに)

4つのゼロ「ゼロフード・テーブルプロジェクト」を目指すために、近隣にある系列店「おまねき商店」で販売する朝焼きパンの売れ残ったパンをパンセットとして販売することで廃棄ロスを削減。

 

また、注文した料理を完食すると10円キャッシュバックというユニークな取り組みも♡

お店側だけでなく、来店したお客様にも無理なく取り組んでいただける取り組みを行います。

 

2.ゼロ・ウェイスト(ゴミをゼロに)

店内には量り売りスペースも併設。

包装をなくすことで脱プラを推進しており、再利用できるよう容器も販売されていました!

 

コーヒー豆やスパイス、日本茶などの厳選した商品をマイ容器でエコに購入できます♩

 

至る所に工夫の凝らされた仕掛けがあり、店内には紙袋を再利用した「ペーパーバッグシャンデリア」が店内を明るく照らしています。

捨てられてしまう紙袋を、なにかカタチにできないかというところから生まれたそう。

中にはジャムの瓶が入っており、紙袋を通して柔らかい光を放っていました。

 

3.ゼロ・オートマティック(機械化を少なく)

店内で使用する食器類は、リユース品や、クラフト作家が製作した食器を使用。

まだ使えるものや機械的ではない手づくりされた物を積極的に活用することで、ゼロ・オートマティックを目指します。

 

4.ゼロ・アディティブ(添加物を減らす)

店内で召し上がって頂けるフードも、添加物を出来る限り使わないスパイスカレーや一品料理をご提供。

できる限り人工の食品添加物の使用を控えながら、お客様の未来にとっても責任を持てる食事の提案をしています。

 

人気メニュー紹介

今回は11:30〜23:00に営業している、大人気の行列店「スパイススタンドココロ」さんの料理をいただきました♡

 

阿倍野区王子町にある、行列ができるスパイスカレーの名店「スパイススタンドココロ」が河堀口駅前でも楽しめます♡

今回いただいたのはこちらの3品。

 

・BEEFキーマとココナッツチキンの2種あいがけカレー 1,200円

・ジャークチキンオーバーライス 1,000円

・スパイスチーズケーキ 350円

 

BEEFキーマとココナッツチキンの2種あいがけカレー 1,200円

BEEFキーマとココナッツチキンの2種あいがけカレー

左には南インドのココナッツチキンカレー、右には北インドのBEEFキーマカレー、そして真ん中には日本の出汁を使った和風カレー。

2種のあいがけカレーですが、実質3種のカレーが味わえる贅沢な一皿です。

 

南のチキンカレーは、汁気の多いサラっとしたタイプ。

スパーンですくい食べようとした途端、華やかな香りが鼻をくすぐります。

 

対して北のインドカレーは、挽肉がゴロゴロ入った濃厚なおいしさ。

こちらも負けず劣らずスパイスが香り、一皿で全く違う味わいを楽しむことができます。

 

ライスは、ジャスミンライスとバスマティ米の2種類から選ぶことができます。

今回はジャスミンライスを注文しましたが、バスマティ米というのはインドやパキスタンで主流のお米で水気が少なくパラパラとした食感で、汁気の多いカレーととっても相性がいいそうです!

 

スタッフさんのおすすめで、私は追加でスパイス卵(+¥110)をトッピングしました。

パカっと割ると、とろ〜り半熟卵がとろけ出します…♡

これだけでご飯が進むほど、しっかり味のついた主役級のトッピングです!

 

副菜の量にも驚きました…。

この一皿にのっている副菜の数なんと、8種類!!

細かく切った野菜をスパイスで炒めたトーレンや、日本で言う漬物のようなアチャール、シナモンと和風出汁で炊いたひよこ豆に、黒胡麻とクミンを使ったポテトサラダなど、一品ずつ手間がかかっています。

 

ジャークチキンオーバーライス 1,000円

ジャークチキンオーバーライス

ジャマイカの郷土料理「ジャークチキン」と、ニューヨークの屋台料理「チキンオーバーライス」を組み合わせた創作料理です。

(こちらの料理にも、追加でスパイス卵+¥110をトッピングしています)

 

ゴロゴロ大きなチキンは、スパイスに漬け込んだものを焼いたもの。

そこへ、たっぷりのチリソースとヨーグルトソースがかけられています。

 

チリソース×ヨーグルトソースがなかなかイメージできなかったのですが、一口食べると、なるほど納得。

甘辛いチリソースに程よい爽やかさが加わり、悪魔的な美味しさです…。

これまたライスにも良く合い、スプーンを持つ手が止まりません。

 

こんなに大きなお皿にのっていますが、美味しさゆえ女性一人でもペロリと食べ切れてしまうとおもいます♩

 

スパイスチーズケーキ 350円

スパイスチーズケーキ

食後には、ネーミングから気になっていたスパイスチーズケーキと、ホットのオリジナルブレンドコーヒー(¥380)を注文しました。

 

チーズケーキと組み合わせたのは、オールスパイスというスパイス。

ナツメグ、シナモン、クローブをミックスした香り豊かな万能スパイスです。

私はシナモンの香りを一番感じました!

 

トップはピンクペッパーが鮮やかに彩っています。

ケーキなのにほんのりスパイシーさも感じられる新感覚スイーツでした♩

 

こちらはテイクアウトも可能です♩

ぜひマイバッグをもってお立ち寄りください。

 

まとめ

お店のコンセプトやテーマを聞いて足を踏み入れると、また一段と見どころ満載の「キツツキ食堂」。

現在は3つのお店が入っていますが、時間帯によっては、まだあと3店ほど募集中だそうですよ♩

天王寺駅からも歩けたので、気になる方は是非一度足を運んでみてください。

 

キツツキ食堂
大阪市阿倍野区天王寺町南2丁目25-23
近鉄電車「河堀口駅」徒歩1分
7:00~23:00
火曜日
06-6131-1607
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