世界中のミューラル(壁画)アーティストが大阪・此花区に集結!
【FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA】がスタート!
「Innovation from the WALL」をミッションに、ミューラル(壁画)のプロデュース事業を展開するWALL SHARE株式会社は、世界中のミューラルアーティストとの繋がりを活かし、大阪の此花区に新たな壁画プロジェクト「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」をスタートします。
本プロジェクトチームに、”撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステムINSTAX“チェキ” ※1を展開する富士フイルム株式会社を迎え、共に本プロジェクトを推進します。
MURAL TOWN KONOHANA とは?
大阪の此花区を舞台に、世界中のアーティストが集うミューラルプロジェクト。
現在既に8カ国のアーティストが7つのミューラル作品を描いています。
世界ではミューラルの文化が浸透している国が数多くありますが、日本はまだ発展途上と言えます。
その状況でも、世界のアーティストは「日本で描きたい」という想いが強く、その想いに応えながら、海外アーティストの希少な作品が観れる場所にすると共に、WALL SHAREのミッションでもある「人とアートが繋がるきっかけを圧倒的につくる」ことを目指して、プロジェクトを発足しました。
*ミューラル(MURAL)とは日本語で「壁画」という意味で、ストリートアートの一種です。海外では、まちづくりや企業活動において活用されるケースが数多くありますが、日本ではまだ馴染みの薄いカルチャーです。
なぜ此花なのか?
ミューラルを描く為のキャンバスとなる「良い壁」が此花エリアには多数存在します。
各都道府県の中心部は開発が進み、ミューラルの展開が難しくなっている中、此花区はミューラルに適した貴重なエリアといえます。
またWALL SHAREが創業したエリアでもあり、まちの方々とのコミュニケーションを取りながら、取り組みができることも大きな理由となります。
なぜINSTAX“チェキ”なのか?
ミューラルの、壁面に合わせてその場限りの1枚を描き、その1枚を通じて様々な人たちが想いを馳せ、コミュニケーションが生まれる点が、撮ったその場でプリントされ、想いを伝えられるINSTAX“チェキ”と通じる価値があると考えています。
国内外のアーティストの創作活動や、アーティストと街の人々の交流を、INSTAXを通して支援していただけると期待しています。
今後の展望
アートは人々に対して、新たな気づきや感動などを届け、人の心を豊かにする存在だと考えます。
しかし、日本はアートが身近ではない状況といっても過言ではありません。
美術館を訪れたり、アートを買うことへのハードルが高いと感じている人も多いのではないでしょうか。
「FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA」では、「まち全体をキャンバス」と捉え、描かれるミューラルを通じて、誰もが気軽にアートに触れるきっかけをつくり続け、世界に誇れるミューラルエリアになることを目指し、作品を増やし続けます。
ミューラル作品は随時描かれていきます。日時の詳細などはお問い合わせください。
【FUJIFILM INSTAX presents MURAL TOWN KONOHANA/ミューラルタウンコノハナ】
プロジェクト名:FUJIFILM INSTAX presentes MURAL TOWN KONOHANA
場所:大阪市此花区エリア(現在は梅香町が中心)
主催:WALL SHARE株式会社
シティプロデューサー 辺口 芳典(詩人)
特別協賛:富士フイルム株式会社