1番星み〜つけた!!
女優を志し日々奮闘中の「大星志歩」です☆
2022年7月16日〜 9月25日の期間、大阪市立美術館で開催されている特別展「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」の取材に行って参りました。
スペシャルゲスト「小芝風花」さんが登壇!!
展示会音声ガイドを務められる、女優で大活躍の小芝風花さんの登壇がありました◎
とてもお綺麗で、チャーミングな方でした♡
小芝風花さんのインタビューの答えられていた内容も交えながら、ご紹介したいと思います!!
大阪市立美術館
JR天王寺駅から徒歩6分
てんしば(天王寺公園)の敷地内にあります!!
昭和11年5月に開館した、日本で三番目に古い公立美術館です。
ヨハネス・フェルメール
ヨハネス・フェルメール
17世紀に活躍したオランダの画家たちの中でも「真珠(秀逸の意)」と評価されることの多い芸術家
皆さんも1度は見たことのある作品も数多くあると思います。
大阪市立美術館では過去に2度フェルメールの展示会が開催がされていました。
1度目の2000年の「フェルメールとその時代」では、3ヶ月なんと60万人という記録的な来場者数でした!!
実はこの時が、日本で初めての開催でした◎
その後の2度目の2019年「フェルメール展」では、過去最多の10点のフェルメールによる作品が来日し大盛況でした!!
日本人に人気のある画家であるフェルメールが今年3度目の開催です!!
ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展
初期の傑作《窓辺で手紙を読む女》を修復後、所蔵館以外で世界初公開!!
《窓辺で手紙を読む女》は2017年よりドイツで修復作業が行われていました。
修復前は、日本人好みのような障子ごしから刺す光のような明るさです。
修復後は、色が明るく鮮やかな明るさになりました。
そして大きく変わった箇所といえばキューピットが現れているんです!!
こちらは何者かによって初期の作品に上塗りされていた為、ニスを使い毎日1−2平方センチメートルと作品を傷つけずに作業が行われていた為、4年という月日がかかったと言われています。
すごい長い期間行われていたことを知り、とてもびっくりしました(*_*)
今回登壇されていた小芝風花さんは修復前は「悲しい手紙を読んでるように見え」、修復後は「ラブレターを読んでるように見えた」と話されていました。
そのことを聞き想像が出来やすく、確かに!!と同感できました(*^◯^*)
同じ作品でも全然違う作品に見えるのって不思議な感覚です◎
17世紀のオランダ絵画の黄金期の作品
今回の題名にもある通り、ドレスデン国立古典絵画館に所蔵されている17世紀オランダ絵画がおよそ約70点という膨大な数の作品が出品しています!
フェルメールだけでなく、レンブラント、メツー、ファン・ライスダールといった17世紀オランダを代表する画家たちによる作品です。
素敵な作品に魅了されっぱなしでした◎
ここで音声ガイドを活用すれば、当時のオランダの様子を説明をしてくれるので聞いた後に改めて作品を見つめ直すと、2度目の魅了されちゃいます(^O^)
その時代の空気を味わえるのも展示会の魅力ですね◎
私たちが暮らす、日本のことではなくオランダの異文化を知れるのも尚更楽しいです!!
そして広い館内なので、ゆったりと自分のペースで見て回ることができます。
グッズコーナー
グッズコーナーもとても充実していました◎
こちらは人気イラストレレーターのCOFFEE BOYさんが書き下ろした、「窓辺で手紙を読む女」が可愛いグッズとして販売されていました(^o^)
日用品のマスキングテープから衣服のTシャツのみならず、靴下まで販売されていました♪
シンプルでユニークなデザインで、周りから「可愛い」と言われること間違いなしです!!
書き下ろされているグッズの中には、エコバックなどもありました◎
普段の買い物が2倍楽しくなりますね♪
マイネームハンコやキーホルダーなどもありました♡
バライティー豊かなグッズが取り揃えされています\(^o^)/
こちらはアクセサリーコーナです◎
様々なデザイナーの方とコラボされているものもありました。
とても繊細な作りな上に、個性が出ていて目をひく商品ばかりでした。
普段のコーデが格段とオシャレになりますね♡
ロマンチックに大事な方へのプレゼントや自分へのご褒美におすすめです(*^^*)
こちらは、書籍コーナです◎
今回の展示会では、展示されていなかったフェルメールの全作品が見る本、小さいなお子様向けの本も並べられていました。
どの年代でも楽しむことができるのも今回のグッズコーナの魅力です(*^◯^*)
まとめ
いかがでしたか。
あまり、こういった絵画知識がない私でも、絵画の良さを感じることができ、前のめりに作品を見るほどに夢中になってしまいました。
皆さんは、「窓辺で手紙を読む女」の修復前と修復後ではどちらがお好きですか?
実際に足を運び皆さんの目で見て感じてみてください♫
ドレスデン国立古典絵画館所蔵フェルメールと17世紀オランダ絵画展
大阪市立美術館
大阪市天王寺区茶臼町1-82 天王寺公園内
2022年7月16日(土)~9月25日(日)
9:30~17:00(入館は16:30まで)
一般2100円、大学・高校生1500円、中学生以下無料