みなさん、こんにちは。
糖質大好き「蒼望」です!
サクサクのとんかつに、濃厚な味噌だれがたっぷり絡む、名古屋の味覚文化を物語る「みそかつ」。
今回は、そんな名古屋が誇るソウルフードを手がける「矢場とん」のブランド発表&試食会を取材しました。
観光客が虜になり、ここ大阪でも大人気な理由に迫ります!
名古屋名物 みそかつ 矢場とん 大阪松竹座店
地下鉄なんば駅より徒歩1分、大阪松竹座の地下1階にある「名古屋名物 みそかつ 矢場とん 大阪松竹座店」。
昭和22年創業の矢場とんが、関西に初出店した場所で、家族連れや大衆のお客様にも親しまれる、気取らず居心地の良い空間です。
旨みと柔らかさにこだわった選りすぐりの豚肉、とんかつの揚げ方、そして数名の職人のみが作ることができるみそだれに徹底的にこだわり、美味しい「みそかつ」を作っています。
矢場とん、9周年のラブコール!ブランド発表&試食会
ブランド発表&試食会では、まず矢場とん代表取締役社長の奥村与幸氏が登壇されました。
2000年以降多店舗展開を続け、大阪では2016年に松竹座にて初上陸、現在は大阪で4店舗がオープンしています。
大阪・関西万博では、新メニュー「みそかつライスバーガー」を販売し、約1ヶ月間で、万博内での売り上げナンバーワンを獲得したそうです。
実は、矢場とん名古屋店に来場した大阪のお客様の満足度は91.8%を誇るんだとか。
満足した理由として、「味噌カツがおいしかったから」と回答した人は、なんと東京からの来店者よりも高い割合なんだそうです。
子供の頃から味噌が身近にあり、みそかつはあたりまえのものだったと話す名古屋出身の奥村氏は、大阪の方にもぜひ大阪で矢場とんを楽しんでほしいと仰っていました。
続いて、総フォロワー数4万人の矢場とん広報伝課宣伝課長のぶーちゃんと矢場とん広報グループの片山武士氏による、矢場とんの魅力をアピールタイムです。
矢場とんといえば、ロースの大判200gのわらじとんかつが一番人気ですが、ツウな食べ方をご存知でしょうか?
実はわらじとんかつ、一番右側が最も脂がのっているんだそう。
お肉と脂身のバランスがベストな、右から3番目からいただくのがおすすめみたいです。
また、アクセントとなる練りからしは、ぜひ溜まったみそだれに溶かして食べてみてください。
とんかつへしっかりとからしが絡み、まろやかな味わいに変化します。
矢場とん執行役員店舗営業部本部長の千野広仁氏は、矢場とんのうまさの秘密をご紹介してくださいました。
まず、一番大切なお肉は一切叩かず、生肉で仕入れて生肉でカットしているんだそうです。
毎日仕入れているため、大変フレッシュな豚肉を楽しめます。
また、パン粉は乾燥したものを使い、油はよく染み込む特別なブレンドのため、お肉に火が入りやすく、最後まであっさりと頂けます。
みそは、1年半熟成させた豆みそで、桶を使って作られています。
矢場とんのために手間暇をかけて、手作りで作った味噌だからこそ、深みやさらっとした仕上がりが叶うんだそうです。
そろそろお腹も空いてきた頃では?
では、名物わらじとんかつを頂きましょう!
わらじとんかつ〜みそだれ&ソース 2種かけセット〜
名古屋の味覚がぎゅっと詰まった「わらじとんかつ〜みそだれ&ソース 2種かけセット〜」は、見た目も味もインパクト抜群です。
顔ほど大きくて迫力満点のとんかつは、香ばしく焼き上がった衣で、中はジューシー。
そこにとろりとした、味わい豊かなみそだれがカツを包み込み、コク深い甘辛さが口いっぱいに広がります。
一方、矢場とんオリジナルのとんかつソースは、フルーティーでスパイシーな風味が絶妙。
2種類のソースを一度に楽しめる贅沢な食べ比べです。
さらに、トッピングで自分好みにアレンジもできちゃいます!
ピリッとしたからしは、みそだれに溶かすと味を引き締めてくれますし、シャキシャキのねぎは爽やかなアクセントになります。
ちょっぴりと辛い台湾みそを加えれば、旨味がさらに深まり、お子様や女性にも人気のチーズソースをかければまろやかな味わいに変化。
ボリューム満点ながら、最後まで飽きずに楽しめる一皿です。
まとめ
いかがでしたか?
関西にもファンが多く、幅広い世代の方に愛されるみそかつ。
こだわり抜かれた名古屋の味を、誰もが気軽に楽しめる「矢場とん」でぜひご堪能ください。