劇団「満員劇場御礼座」では、2019年12月5日から12月8日(6公演)、新作公演『オトナドリル』を道頓堀ZAZA HOUSEにて上演します。
満員劇場御礼座は、関西を拠点に20年以上活動する劇団。
過去作が今年、草なぎ剛さん主演で「家族のはなしPART1」(京都劇場)としてリメイク上演されました。
その脚本演出を務めたクリエイター・オブ・ザイヤーをはじめ様々な広告賞を受賞している中治信博(淀川フーヨーハイ)と武尾秀幸(あべの金欠)らを中心に、キンチョウやグリコなど日頃目にするテレビCMのプランナー、コピーライター、ディレクター、さらにそこにWEBデザイナー、 WEBライター、アイドルプロデューサー、元劇場プロデューサー、英会話教材のセールス、讃岐うどん店主、録音技師、建築士、子育て(主婦)など、いろんな世界のプロで構成されています。
彼らが得意とするのは名もない市井の生活の中で生まれる事件や喜怒哀楽をコミカルに描く短編集。
今回の舞台では「現代を生きる大人たち」をテーマに、ユーモアあり、アイロニーあり、ファンタジーあり、ハートフルありと様々なテイストを味わえる6話の短編集です。
人気シリーズ「肯定ペンギンのペンペン」 も上演します。(上演時間 約120分)
満員劇場御礼座プロフィール
関西を拠点に25年以上活動。
東京と大阪の交互で毎年公演を続けているサラリーマン劇団。
劇団員の多くが広告関連のクリエイター。
作演出陣の主な仕事にキンチョウ各商品、関西電気保安協会、グリコ、YouTube、マツコロイドなど。 どこの劇団にも似ていない唯一無二の劇団。
昨年の東京公演(中目黒ウッディシアター)では1週間前にチケット完売しました。
660名の動員を記録。
チケット入手困難なサラリーマン劇団と言われています。
さらに今年、過去の満劇作をベースにした戯曲が草なぎ剛さん主演舞台「家族のはなし PART1」として京都劇場にて1ヶ月のロングラン上演となり、その脚本演出を淀川フーヨーハイ(中治信博)と
あべの金欠(武尾秀幸)が手がけました。
詳細は、公式サイトへ。http://kazokunohanashi.com/
各界著名人からのコメント、過去アンケート
「本も面白く、演技もドキドキさせていただきました。もちろんとても良い意味で。」
益岡徹(俳優 )
「『肯定ペンギン』は只の言葉遊びではない人間の性!これ見て『真の思考停止(始皇帝氏)』という企画を放送しました。」
橋本吉史(TBSラジオ アフター6ジャンクション プロデューサー)
「笑ったあとの涙って、心の奥から湧いてくる。僕は満劇をいっしょに観た人と、飲みに行きたくなるんです。」
田中泰延(青年失業家・作家/『読みたいことを、書けばいい。』著者)
一般の方よりアンケートより抜粋
「どの話もすごくおもしろかった。愛と笑いがたくさん」30代女性(初)
「あっという間に時間が過ぎてしまうほど楽しめた。」40代男性(初)
「たくさん笑わせて頂いて、ウルウルさせても頂きました。」60代女性(初)
「幸せな気持ちになりました!」30代男性(2回目)
「明るい中にも、時折垣間見える風刺やビターな要素」20代女性(初)
「軽妙なやりとり、そして脚本の展開力が素晴らしい!」50代男性(2回目)
「構成もしゃべりもリズムもオチも全部すごい!!」30代女性(初)
「プロっぽくないところがいい」60代男性(初)
「今年観た舞台の中でイチバン笑えました」50代男性(4回目)
「あまり演劇は観ませんがとても楽しめました」30代男性(初)
「久しぶりに演劇を観たのですが、たくさん声を出して笑ってしまった」20代女性(初)
「やっぱりペンペンが可愛すぎ!私も相談したいです!」50代女性(5回目)
公演概要
2019年満劇大阪公演「オトナドリル」
公演場所:道頓堀ZAZA HOUSE
公演日時:2019年12月5日(木)~8日(日)
演目とあらすじ
第1話「焚き火 」作演出・にこたまBBQ
とある小さなデザイン会社の懇親キャンプ。繁忙期にもかかわらず開催されたその訳とは…
第2話「伸びるって言ったじゃないですか 」作演出・淀川フーヨーハイ
とある国にて。老後に支給されるはずの貴重品が全然足りなくなる。
日本の大問題を大胆に寓話化。
第3話「五年後 」作演出・堂島サハ?吉
「あなたの記憶を預かっています。」ある夜、女に声をかけた謎の男。
第4話「ワーキングホリデー 」作演出・心斎橋ラムネ
永遠の別れの20分前。男と女は何を語るのか。
第5話「肯定ペンギン5 」作演出・あべの金欠
ペンペン再来! ペンペンが肯定、肯定、また肯定! 今回のテーマは「宝くじ」
第6話「添削 」作演出・あべの金欠
娘の結婚が直前で破談になった。心配する父は娘のために何かやってあげたいと思うが…
■Cast
ライス大・桂雲呑・淀川フーヨーハイ・朝潮でんぷん・堂島サバ吉・あべの金欠・にこたまBBQ・高槻アジ郎・中ノ島スパイス・緑ファンタ・天王寺春雨・舞子わかめ・藤白アル子・楠葉プリン・心斎橋ラムネ
■Staff
舞台監督 山下良・照明 川崎佳奈(PAC WEST.Inc,)・音響 辻展章(PAC WEST.Inc,)舞台美術 ジョニー大塚
舞台 ジョニー大塚/山下修平・衣裳 春名麻衣子/松井美耶子・音効選曲 犬丸正弘/西本光里・宣伝美術 生形剛・チラシ写真 槻ノ木比呂志(Studio Pistol House)・広報 直川隆久・PR 日座裕介/田中直基/社領エミ・Web 山下良/生形剛/山下修平・制作 西本光里/姫野ねむり/堤淳子/増山晶/佐藤仁/三原成介/坂尻朋子・制作サポート 近藤祐見/田中真輝/清水鈴/安東岐国子・協力 シバイエンジン
■公演場所
道頓堀ZAZA HOUSE
大阪市中央区道頓堀1-7-21 中座くいだおれビルB1F
(Tel:06-6212-3005)
http://www.vitalartbox.com/zaza/access/
■公演日時(2019年)
1)12/5 (木) 19:00~
2)12/6 (金) 14:00~
3)12/6 (金) 19:00~
4)12/7 (土) 14:00~
5)12/7 (土) 18:00~
6)12/8 (日) 14:00~
・開場は開演の各30分前です。
・全席自由席につきお早めにお越しください。
・公演日によって時間が異なりますのでご注意ください。
■料金
前売り:3,500円 当日 :3,800円
■チケットご購入とご予約
https://mangeki.com (WEBサイト内予約フォームより受け付け)
■プロモーションムービー(告知CM)URL
https://youtu.be/yApQhqOMlvg
インコ溺愛隊員キッドちゃんが観劇してまいりました~(''◇'')ゞ
道頓堀ZAZA HOUSEという劇場があるって恥ずかしながら知らなかったんですけど・・たどり着けるか不安(*^▽^*)
道頓堀に着いた!
こっちの方向に歩くよ。
大阪王将も通り過ぎて~
なんや、すしざんまいが入ってるビルやん、知ってた~ヽ(^。^)ノ
この地下が劇場になってるなんて知らなかった~(・ω・)
エスカレーターを下ります。
エスカレーターを降りたらすぐ突き当り。
受付はこんな感じ。
お花がいっぱいヽ(^o^)丿
人気劇団ですねぇ~
チケットゲット!
椅子が案外(失礼(≧▽≦))座り心地が良かった・ふわっとした座布団を敷いてくれているみたい。
ライブハウス的な広さの部屋に舞台がありました。
お客さんとの距離が近い。
舞台の写真はネタバレになるので撮れなかったのですが、6話で構成されているのでひとつひとつのお話は短いです。
ニヤニヤしたりホッコリしたり、ジーンとしたり声を出して笑ったり・・・
短編小説集を読んでいる時みたいな心が満たされる感じがありました。
そしてこれだけは言わせてほしいのですが、淀川フーヨーハイさんの肩に力の入ってない感じの演技が(もちろん褒めてますよっ!)隊員のツボでした。
ペンペンたまらんかったです(≧▽≦)
肯定ペンギン・・・思い出したら笑っちゃう。
終演後は、演者さん全員でお見送りしてくれましたよ。
こんなことあるんですね?!
面白かったです。
ありがとうございましたヽ(^o^)丿