皆さんこんにちは!
美容新作コスメ大好き「かなみん」です( ´ ▽ ` )ノ
心斎橋パルコ 13階レストランフロア「御堂筋ダイニング」が1月21日にオープンしました!!
御堂筋ダイニング
13階レストランフロア「御堂筋ダイニング」には関東・関西を代表する10店舗が隣接する大丸心斎橋店本館10階レストランフロアと連動し、大人の顧客に上質な食とエンタテインメントを提案しています。
大阪の定番料理から和食、洋食、中華、カフェなど全国初出店2店舗、関西初出店1店舗、大阪初出店1店舗を含む計10店舗が揃っています。
今回は、飲食フロアにある「三田屋本店〜やすらぎの郷〜」にお邪魔しました!!
三田屋本店〜やすらぎの郷〜
心斎橋パルコの13階、御堂筋ダイニングの奥にある三田屋本店は、入り口からとても大人で落ち着いた雰囲気が漂います。
夢とやすらぎを求めて……
創主である廣岡償治さんが口癖のように「レストランは味覚だけでなく、お客様の五感のすべてを満足させなければならない」と語った想い、豊かになった日本で、お客様が真に求めているのは「やすらぎ」だと、さまざまな芸術との触れ合いの中で感じ取り、「三田屋本店は、外食産業ではなく、文化芸術産業だ」と、事業活動の実践の中で獲得しました。
食事はただ食欲を満足させるだけではなく、心を満足させる「夢」と「やすらぎ」が必要です。
芸術や文化の息吹を感じ取れる食空間を提供したい。
三田屋本店はそういう想いで創られたそうです。
店内もとっても落ち着いた雰囲気です。
私が訪れたのは昼過ぎなので、まだ明るいですが夜になると自然光がなくなるので、さらに大人な雰囲気へと変わります。
銘牛コース
今回は、銘牛コースをオーダーしました。
コースは、黒毛和牛コースと銘牛コースの二種類から選べます。
また、ランチタイムではランチメニューもあります。
食前酒
紀州の赤しそ梅酒/ノンアルコールの梅ソーダ
初めに食前酒をいただきます。
お酒好きの方は、梅酒をどうぞ!
苦手な方でもノンアルコールの用意があるので、ご安心ください^_^
前菜のアソート
左から順に、生雲丹をのせた自家製のローストビーフ トリュフの香り/フォアグラと国産牛の赤ワイン煮/鮑とキャビアのジェノべーゼソース
一つ一つか綺麗に盛り付けられており、見た目からも楽しむことができました。
世界三大珍味と呼ばれるキャビア・フォアグラ・トリュフ、さらに生雲丹を前菜で全ていただけるので、とっても贅沢なワンプレートでした( ^∀^)
ただ世界三大珍味を使用したというわけではなく、味もひとつひとつがとても丁寧でした。
生雲丹はとっても新鮮で、トリュフの香りでさらに上品さを引き立てたローストビーフは、とても柔らかかったです。
一番好きなのは、フォアグラかな〜?
フォアグラと国産牛なので、お肉のジューシーさとフォアグラ独特の旨味両方の良さが存分に引き出された逸品でした。
鮑は小さいながらにもしっかり歯応えがあり、ソースともとても絡みあっていました!
特製季節の野菜サラダ
ブロッコリーにさつまいも、パプリカにトマトなど、数種類の野菜がミックスされたサラダです。
少し酸味がかったドレッシングだったので、さっぱりといただくことができました。
ロースハムのオードブル
代表メニューの一つであるロースハム。
三田屋では、ハムへのこだわりもすごいんです!
程よい塩味が特徴の、こだわりのおいしいハムは、昔ながらの手法から生まれます。
選び抜いた上質な豚ロース肉を1週間以上塩漬けにしたまま、冷蔵庫の中で熟成と味が均一になるように漬け込みます。
熟成の度合いは塩分濃度などのデータをもとにしていますが、最終的な判断は長年の勘がものをいいます。
仕上げはスモークハウスで加熱された後 天然の桜の木のチップとコーヒー豆を混ぜて燻煙します。
職人たちの確かな腕と目によって生まれた深みのある旨味は、たゆまぬ努力によって磨き上げられた本物だけが持つ、豊かな味わいとなるのです。
こちらの上にたっぷり乗ったドレッシングは、三田屋自家製のハム用ドレッシングです。
ハムの事を知り尽くしているからこその味、ハム専門店が作ったハム用ドレッシング。
ハムをより美味しく食べる為に開発されたドレッシングです。
ハムにひと味加えたい、いつもより贅沢に食したいそんな方にオススメです。
食材全体にまろやかさとコクをプラスして味を引き立てます。
本店レストラン売店や商品取り扱い店舗のほか、ネット通販でも販売しているみたいです。
おうちでも同じものが食べられるのはとっても嬉しい〜
店頭で食べてみて気に入った際はぜひ購入も検討してみてください!
ハムの間に玉ねぎとドレッシングをたっぷり巻いていただきます。
玉ねきは、生玉ねぎですが、辛みは一切ありませんでした。
またドレッシングもとても瑞々しいうえに、全てとの相性が抜群です。
ハム用ドレッシングには、にんじん・玉ねぎ・セロリが使用されていますが、単体で食べてみると少し薄味ですが、ハムと一緒に食べるからこそ美味しさが引き立つドレッシングで、まさに”ハム専用”です。
お口直し
さっぱりとしたレモンのシャーベットです。
さっき食べたばかりのハムや玉ねぎをすっかりリセットです!
淡路島産玉ねぎスープ
少しみにくいのですが、半透明の玉ねぎスープです。
暖かいので、ホット一息です。
玉ねぎの甘味と旨味が、存分に引き出されたスープでした。
次はいよいよメインです!!
銘牛ステーキ鉄板
三田牛ヘレ(15000円)、神戸牛サーロイン(13000円)、お肉はこの二種類から選択することができます。
サーロインに比べて、ヘレの方があっさりとしているので、ヘレの方が女性向きかなと思います。
両方ともジュ〜といい音を立てて出てくるので、鉄板でしっかりと焼いてからいただきます!
音が沈む頃にはお野菜もしんなりし、お肉もいい焼き加減で、まさに食べごろです♡
左にはお肉用のポン酢、そして丹波篠山産のご飯、紀州梅干しがセットになっています。
お肉はとっても柔らかいです。
ヘレは脂身が少ないので、ジューシーだけどあっさりしていて、とても食べやすかったです!
ヘレに比べサーロインは、脂身たっぷりなので、さらに柔らかく、口の中でとろけました!!
お肉は両方とも90gです。
量感的にも、ちょうどよく、女性の私でもちょうどお腹いっぱいになるくらいでした。
梅干しは少し甘めなので食べやすく、お肉の脂身とご飯によく合いました。
デザートプレート
締めのデザートプレートです。
ショコラケーキ・キャラメルナッツのアイスケーキ・パンナコッタとシャインマスカットのジュレのプレートです。
セットで、コーヒー・紅茶・ジャスミン茶も付いてきます。
締めはやっぱり甘いものですね♡
三種類ともそれぞれ違うデザートなので、贅沢に楽しむことができました(^^)
パンナコッタは甘すぎず、マスカットのフレッシュさもあったので、少しフレッシュな感じで味わうことができました。
能舞台 有馬能楽堂
食事だけでもとっても満足ですが、三田屋ではもう一つ楽しむことができます。
ここ三田屋は、世界で初めて能舞台のあるステーキレストランなのです。
なので、店内にはこのように能舞台が備え付けられています。
移りゆく四季の風情を背景に、食と芸術の融合の場として生まれた「三田屋本店-やすらぎの郷-」は、世界で初めて本格的な能舞台を備えたステーキレストランです。
レストランの客席正面にしつらえた「有馬能楽堂」では、昭和62年(1987年)4月30日の舞台開き以来、一流の出演者による能・狂言を定期的に上演。
お食事とともに、能舞台に繰り広げられる幽玄・幻想の伝統芸能をお楽しみいただいております。
このように映像ではありますが、決められた時間になるとステージにて能舞台が上映されます!!!
食事をしながらの能舞台上映に私も思わず見入ってしまいました。
能舞台のあるステーキレストランは世界で三田屋本店だけ!!
ぜひこの貴重な体験もして欲しいなと思います。
まとめ
いかがでしたか?
とても落ち着いたステーキレストランで、有意義な食事時間を過ごしませんか??
ぜひみなさんも、美味しいステーキに、素敵な能舞台を楽しんでみてください!
「かなみん」は、大阪のトレンドを先取りして皆さまに情報をお伝えします!
楽しみにしていてね♪
それでは、また次の記事でお会いしましょう*\(^o^)/*