ジビエ専門店「山小屋酒場KEMONO」
ジビエ専門店「山小屋酒場KEMONO」をご紹介します。
お店の場所は大阪市中央区の千日前にあります!
クラウドファンディングと通信販売を開始したと聞きつけました♪
実際に取り寄せをして自宅でいただきました(^_-)-☆
はじめに、クラウドファンディングについて紹介!
獣害は今や大きな社会問題です。
1970年頃から徐々に増加していたシカやイノシシは野生鳥獣の保護政策が強化された影響もあり1989年からの25年間で、シカの推定個体数は約10倍の300万頭イノシシは約3倍の94万頭になったとされます。
その一方で農家が立ち並ぶ田舎では獣害により作物が荒らされる被害が頻発しています。
農作物の被害を食い止める目的で捕獲を中心として対策を行い、イノシシとシカの捕獲頭数が大幅に増えましたが、食肉として利用されるのは僅かでその多くが埋設や焼却によって廃棄処理されているそうです。
ジビエ料理を広め、食肉としての流通を増やすことは、廃棄処理を減らすだけでなく、地方の農家を守ることにつながると考えます。
キャンプファイヤーにて、ご協力をお願いします。
キャンプファイヤー→https://camp-fire.jp/projects/view/375067
今やジビエ料理は、世間に浸透し大人気ではありますが、コロナウィルスによりお店が通常通りに運営できないことで、駆除活動における資金が調達できず困っています。
「消費」がないと、食材が余るだけではありません。
現地での駆除活動ができないと、周辺の畑などの獣害がさらにひどくなり、農家の方にも影響が出ます。
通販での購入代金は、駆除活動の運営に利用されています。
ジビエの消費を促進して、この社会的危機に立ち向かいましょう!
届いたお肉のご紹介♪
早速調理して、いただきます。
天然イノシシ肉のジビエ「メンチカツ」 972円
まずは、猪肉のメンチカツ。
冷凍のまま180度の油で5分揚げます。
とってもいい色に揚がりました!
とってもジューシーです。
しかし、食べてみると脂っこさは全くなく普段食べるメンチカツに比べると大変さっぱり食べられます。
衣はサクサク、中のお肉はしっとりして、とても美味しかったです。
いのししハンバーグ 1188円
次に、猪肉のハンバーグです。
こちらは、解凍してからフライパンで焼きました。
煮込みでも美味しく召し上がれるそうです。
じっくり焼いていきます。
お肉はとっても柔らかくて美味しいです。
下味がしっかりついているので、付属のソースがありますがソースなしでもしっかり満足できました!
北海道産 知床エゾ鹿肉 1944円
最後に、エゾ鹿です。
赤みがかかっていて、きれいな色です。
フライパンで焼いていただきます。
付属の特製醤油ダレにつけていただきました。
歯応え抜群、肉肉しさがありました。
脂身が全くなく、焼いていても油が全く出てきません。
カロリーは100グラムあたり110キロカロリーと、コンビニのサラダチキンに匹敵する低カロリーです。
ダイエット中でも食べられますね。
まとめ
三種類とも、料理が苦手な人でも簡単に調理できると思います。
山小屋酒場KEMONOでは、猟師さん直送の新鮮ジビエ肉をご提供しています。
猟師さんとのつながりがあるお店だからこそ、新鮮で安全な美味しいジビエ肉を全国から仕入れることができるそうです。
お店に行かなくても、通販で気軽に楽しめるのはとてもうれしいですね。
※送料は別途掛かります。
皆さまも国産にこだわったジビエをぜひご自宅でご賞味ください!
購入はコチラ→https://dono.thebase.in/