「今日のランチはガッツリ食べたい!」という時におススメなのが、昭和町に2021年4月新しくオープンした「淡路島バーガー昭和町店」のボリューム満点ハンバーガー!
「どうやって食べよう?!」と悩むほど具材をたっぷりサンドしてあるんですが、いざ食べ始めると、おいしさのあまり食べ方なんて全く気にならなくなります(笑)
今回は、オーナー中田さんとスタッフさんに協力していただいて、実際にバーガーを作っているところを見せてもらいました!
淡路島産の玉ネギを活かしたクラフトバーガーショップ
大阪メトロ「昭和町駅」4番出口の階段を上り、あびこ筋を道なりに8分ほど歩くと、道沿い右手に「淡路島バーガー」と白文字で書かれた大きな看板が見えてきます。
そこが「淡路島バーガー昭和町店」の入り口です!
店舗2階部分にも大きなハンバーガーの看板があります。
たぶん実際に見ると画像よりかなり迫力があると思います^^(お店に行ったらこれも必見です☆)
開業前は、飲食業に従事していたオーナー中田さん。
その頃から「いつかは独立しよう」と考えていて、経営塾や実務を通じて開業に必要なノウハウを身につけていったそう。
そして独立を果たし経営を軌道に乗せた今、毎日が楽しくてしょうがない!と中田さんは話します。
中田さん「自分にとっては『学校の文化祭の出店』の延長のような感覚です。
文化祭では、自分達のお店を盛り上げたい!という一心で、どんな商品をどんな調理で、どう提供すればお客様が喜ぶか?といったことを楽しみながら考えると思います。また、やるからにはたくさんの人に来てほしい!と張り切ると思います。このお店も、そんな気持ちをベースに経営しているんです。文化祭と違うのは、シフト作成、お給料計算、発注といったバッグヤードの仕事があるくらいですね。
10年前の私は、公務員こそ最高の職だと思っていました。単に他の職を知らなかったからそう思っていただけなんですが(苦笑)。その後さまざまな経験や知識を得ることで、仕事に対する知見が広がり、独立開業という道が自分にぴったりだという考えに至りました。その過程で『もっと早く知りたかった!誰か教えてくれよ!』と思えるようなことも数え切れないほどありました。そんなことも含めて、自分が経験してきたことを従業員に伝えていって、それぞれの人生に役立ててもらえたらと思っています。
従業員は学生が中心で、そのほとんどがこれからの進路に迷っているようです。彼らの心境は、かつての私もそうだったのでよくわかります。なので、自分が得てきた知識や経験は惜しみなく伝えるようにしています。貯金がいくらあれば淡路島バーガーができるかということも話します(笑)
また、アルバイトスタッフでも売上を上げる成功体験を積めるように指導しています。この店で働くことを通じて、彼らの将来につながる何かを掴んでもらいたいと思っています。」
淡路島産の甘くてジューシーな玉ネギをたっぷり使用
有名レストランが「淡路島産」とあえてメニューに表記するほど、美味しさと品質に定評のある淡路島の玉ネギ。
特長は、玉ネギの概念をくつがえすような甘い味わいにあります。
玉ネギ特有のツンと目に染みるような辛さが無く、生のままでもおいしく食べることができるほど。
熱するとさらに甘みが増し、食感もとろけるように柔らかくなるので、オニオンスープなどにも重宝されています。
「淡路島バーガー」には、そんな淡路島産玉ネギがたっぷりと使われます。
高温のグリルを使って焼き上げるパティ
平たく伸ばしたパティは、お店のグリルを使って高温で素早く焼き上げます。
焼き目がすでにおいしそうですね^^
こうばしく焼き色がついてきたら、その上に特製ソースをかけます。
味は醤油ベースのようですが、ケチャップに似た、どこか懐かしさを感じるような甘みもあります。
ソースには何を入れているんですか?
中田さん「それは企業秘密です(笑)」
ソースを塗った上にチーズをのせます。
手前がチェダーチーズ。
奥がモッツァレラチーズ。
市販されているチーズの2枚分もありそうな分厚いチーズです。
各150円で、ベースとなる「淡路島バーガー」にトッピングとして加えることができます。
ちなみに下記がトッピング一覧です!
タマゴ 150円
オニオンリング 150円
ベーコン 150円
アボカド 150円
チェダーチーズ 150円
モッツァレラチーズ 150円
中には“全部のせ“するお客さんも!
バンズも鉄板で焼き色を付けていきます。
このひと手間がうれしいです♪
熱せられたバンズは、フワフワな食感にもなります。
画像は、バンズ、パティ、チーズ、玉ネギを重ねた状態。
玉ネギの上にも、たっぷり特製ソースを回しかけます。
その上にフレッシュトマトをドンとのせます。
玉ネギに劣らず、トマトもかなり分厚い!
さらにシャキシャキ食感のレタスもオン!
たっぷりめにマヨネーズをかけて仕上げます。
淡路島バーガー(チーズ入り)完成!
出来上がった「淡路島バーガー(チーズ入り)」。
この圧倒的なカサの高さ!ボリューム!!
両手で持ってもかなり重いです。
「これぞクラフトバーガー!」と言いたくなるような、堂々とした存在感です。
手にも口にも、おもいっきりソースをつけながらガブッと食べると、玉ネギやトマトのジューシーな食感や、チーズやパティのコクと旨味なんかがダイナミックに伝わってきます。
また、バーガーは下記のようなバリエーションになっています。
お肉の厚みを選べたりしますよ◎
淡路島バーガー(お肉1枚)800円
淡路島バーガー(お肉25%up)950円
淡路島バーガー(お肉2枚)1200円
てりやきバーガー 850円
えびかつバーガー 850円
照り焼きチキンバーガー 850円
中田さん「お店で一番人気は、やっぱり看板メニューの『淡路島バーガー』です。最近スタッフの間では『照り焼きチキンバーガー』も人気ですね。タマゴをトッピングするとすごく合うっていって好評です。」
オニオンリングも淡路島産玉ネギ使用!
画像は、揚げたてのオニオンリング(350円)
中田さん「このオニオンリングも淡路島産玉ネギを使っています。甘くておいしいですよ!ハンバーガーと一緒に、セットで注文される方が多いです。土地柄もあって、ご家族分をまとめて5~6個買われる方がも多いですね。」
中田さんのいうセットは下記2種です
・淡路島バーガー/フライドポテト/ソフトドリンク 1,150円
・淡路島バーガー/オニオンリング/ソフトドリンク 1,250円
2階はイートンスペース有り!
2階には、できたてを食べることのできるイートインスペースがあります。
(2021年9月1日現在は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、営業は20時まで、お酒の提供はしていません。
最新情報はお店へご確認ください)
お客さまへひと言メッセージ!
中田さん「一口食べたら他のグルメバーガーとは違う特徴、こだわりが伝わると思います。ぜひご賞味ください。一番美味しい食べ方はイートインでお店で食べることです。テイクアウトだと紙に包んでしまうためどうしてもバンズは潰れます。イートインでアツアツフワフワなハンバーガーをぜひご賞味ください!」
※記事内の価格は全て2021年9月時点の店頭販売税込価格です。
(デリバリーサービスの場合価格の変更があります)