みなさんこんにちは♪
気になるお店は即チェック!食べるのが趣味の「まこ」です。
2026年3月11日、世界初となる“相撲×アート”の体験型エンターテインメント施設「大阪相撲 新世界」が、大阪・新世界にグランドオープンしました。
JR大阪環状線・新今宮駅から徒歩約2分の商業ビル「相撲横丁」1階に誕生した同施設は、相撲を格闘技やスポーツとしてだけでなく、"身体で表現するアート"として体感できる新感覚のスポット。
相撲の伝統とアートを融合させた体験型コンテンツを通して、その魅力を新たな形で発信します。
オープンに先立って開催された記者発表会に行ってきました♪
大阪相撲 新世界

外観には浮世絵をポップアート風にアレンジしたビジュアルが施され、ひときわ目を引くデザインとなっています。
この場所は、1919年に新世界で完成した大阪国技館の跡地からほど近く、江戸時代から200年以上にわたり受け継がれてきた「大阪相撲」にゆかりのあるエリア。
企画・演出を手掛けるのは、2025年の大阪・関西万博で国際イベント「SUMO EXPO 2025」を担当したチームです。
国内はもちろん、インバウンドも視野に入れ、相撲の新たな魅力を世界に向けて発信していきます。

館内では、本物の土俵を使用し、元力士による取り組みを披露。
ぶつかり合う音や迫力、緊張感を間近で体感できる、伝統とモダンが融合した世界初の相撲ショーが楽しめます。
東日本大震災から15年

記者発表会の冒頭では、2011年に発生した東日本大震災から15年となる日であることから、犠牲者の冥福を祈り、1分間の黙祷がささげられました。

はじめに溝畑 宏氏(大阪観光局理事長・元観光庁長官)が、挨拶しました。
震災当時、観光庁長官として被災地を訪れた経験を振り返り、「多くの命が失われ、避難所では行方不明者を待つ人々の姿があった」と語りました。
また、復興に向けた取り組みの中で、陸前高田市で土俵入りを披露し被災地を励ました元横綱の白鵬 翔氏の活動にも触れ、「相撲は日本の伝統文化であり、人々に勇気や元気を与える力がある」と強調。
そのうえで、「相撲の魅力を世界へ発信し、日本を元気にしていきたい」と述べ、本施設が相撲文化の普及やグローバル化に寄与することへの期待を示しました。
元横綱・白鵬翔氏も登壇

続いて、白鵬 翔氏が登壇しました。
白鵬氏は、この日が自身の誕生日であることに触れ、「大阪は15歳で来て修業を始めた場所であり、第2のふるさと」と語りました。
また、東日本大震災発生当時を振り返り、震災から約3か月後に東北の被災地を訪問し、土俵入りや、ちゃんこの振る舞いを通じて被災者を励ましたエピソードを紹介しました。
さらに、相撲の四股には「悪いものを踏み払い、場を清める」という意味があると説明し、大阪から世界へ向けて相撲の魅力を発信していきたいと期待を寄せました。

左)統括プロデューサー 村越 義人氏
右)万博ロゴデザイナー シマダ タモツ氏
続いて、相撲エキスポプロデューサーであり「相撲横丁」の統括プロデューサーを務める村越 義人氏が登壇しました。
村越氏は、施設について「3階建ての飲食ビルで、相撲にまつわる食や文化を楽しめる施設」を目指しているとのこと。
1階には本物の土を使った土俵が設けられ、元力士によるショーなど体験型コンテンツを提供すると紹介されました。
続いて、デザインを担当したシマダ タモツ氏もコメント。
浮世絵と現代カルチャーを融合させた世界観をコンセプトに、提灯やのぼりなどを用いた新世界らしいにぎやかな空間を演出したと語りました。
また、両氏は「相撲を通じた国際交流や文化発信の拠点として、大阪から世界へ魅力を発信していきたい」と意気込みを語りました。
迫力満点の塩まき

続いて、登壇者全員による塩まきが行われました。
塩まきは、平安時代まで遡る伝統行事で、相撲は古来より単なる格闘技ではなく、神事としての側面を持ち、土俵は神の宿る聖域とされてきました。
江戸時代中期には、神社境内で行われる相撲において塩による浄化が正式な作法として定着しています。
この日、土俵の安全と施設の発展を祈念し、白鵬 翔氏をはじめ登壇者7人が土俵に上がり、一斉に塩をまくと会場は大迫力!
メディア席にも塩が舞い、施設の安全と繁栄を願う神聖な儀式が体感されました。
白鵬翔氏による書き初め

白鵬 翔氏による書き初めが行われました。
書かれた文字は「夢」。
力強く、上へ跳ねるような躍動感のある筆致が印象的です。
書き初めは、本施設にて公開予定です。
訪れた際にはぜひ、白鵬氏の迫力ある文字を間近でご覧になってくださいね!
相撲ショー

ここからは、お待ちかねの相撲ショー
相撲経験のある4人の力士が登場しました!

その後、力士による取り組みやぶつかり稽古も行われ、肌と肌がぶつかる生音の迫力に歓声が上がりました。
この相撲ショーは、18時と20時の2回開催予定です。
今後は日本語だけでなく多言語での配信も予定されており、国内外のファンに向けて相撲文化を体感してもらう取り組みが進められています。

本施設では、来場者が実際に相撲スーツを着て土俵体験ができる新しい取り組みが行われています。
男性・女性・子ども・シニアなど、誰でも参加可能で、普段はなかなかできない相撲の迫力を体感できます。
この日は、浮世絵アーティストの吉原 奈桜さんもチャレンジャーとして登場!
力士と一緒に四股を踏んだり、ぶつかり合いの動きを体験し、会場から大きな拍手が沸き起こりました。
土俵体験は、力士との掛け合いや所作の学びも含め、ここでしかできない貴重な体験となりますね。

お土産にいただいたカツサンド!
パッケージは、浮世絵をポップアート風にアレンジしたデザインで、味だけでなく見た目も楽しめます。
まとめ

いかがでしたか?
相撲をただの格闘技やスポーツとしてではなく、身体で表現するアートとして体験できる「大阪相撲 新世界」。
JR大阪環状線・新今宮駅から徒歩約2分の「相撲横丁」1階にオープンし、伝統とモダンが融合した空間で、国内外の来場者が相撲文化を五感で体感できます。
江戸時代から続く大阪相撲の歴史を感じながら、皆さんもぜひ足を運んで、ここでしかできない体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■施設概要
施設名:相撲横丁「大阪相撲 新世界」
オープン日:2026年3月11日(水)
相撲ショー開催時間:18:00/20:00(1日2回開催)
※定休日:月曜日
料金:大人 12000円/人、子ども 6000円/人(入館料、カツサンド、ドリンク代1杯含む)
オープニングキャンペーン期間(~4/30まで)大人 11,000円/人、子ども 5,500円/人
所在地:大阪市浪速区恵美須西3丁目3-26 相撲横丁1F
アクセス:JR 大阪環状線「新今宮駅」徒歩約2分、阪堺電気軌道阪堺線「新今宮駅前駅」徒歩約4分、大阪メトロ御堂筋線「動物園前駅」徒歩約5分

